大船ごはん⑫_イズミ食堂 鎌倉

本日は鎌倉のハイキングコースである天園ハイキングコースを朝から歩いてきまして、お腹ペコペコで大船に戻ってきたときに偶然見つけたお店の紹介です。

紅葉シーズンの鎌倉、2023年は暖冬の影響もありもみじの色合いなど少し遅れ気味で12月に突入しました。その紅葉を楽しむ場所としてハイキングコースにある獅子舞と呼ばれる黄葉、紅葉の名所があります。鎌倉宮から入ることが一番の近道ですが私の場合はダイエット中であることもあり、山登りもかねて獅子舞に向かいます。約2時間のトレッキングとなり普段使わない筋肉が躍動して汗びっしょりです。明月院の裏側から入山して建長寺入口との合流地点となる半僧坊までが坂道のピークですね。そこから獅子舞まではアップダウンを繰り返しながら、鎌倉市の標高で一番高いとされる大平山を達したすぐに瑞泉寺と獅子舞の別れ道があるので獅子舞ルートで下山してくるコースです。獅子舞への入口付近は二階川?と呼ばれる川の源流になるらしくて、終始湿った、ぬかった山道が続きますので、お越しのさいは割と覚悟をもって紅葉はごらんくださいね…。

下山しての時間が中途半端…

すぐにお昼ご飯を食べたいのですが、11時という時間でありまだ、本格的に飲食店が開店する時間には30分ほどです。今回、鎌倉付近のランチグルメで紹介する予定であったお店も11時30分からということで、さすがに待てませんね…。

というわけで、さらにカロリー消費を狙って大船まで歩きます!大船でランチをして、この大船ごはんで紹介しようとしてあるっていました。大船商店街でお店に入ろうと考えてましたが、その道中に初めてみるお店がありました。偶然にもこの日2023年12月3日に開店したお店でした!

場所はこのブログで紹介したラーメン屋さん、「麵屋でこぼこ」と「らーめん水澄」の間の地点にあるお店です。場所は大船3-6-22 米倉ビル1Fにありました。グーグルマップに夜検索してみたら出てきました!

イズミ食堂」※2023年12月3日開店!

HPや食べログにもまだ登録されていないのかな?インスタグラムはあったのでリンクを張っておきます。昔はこの場所、何があったのか、正直私は記憶にございません。飲食店があった記憶が正直ないのですが…ただお花が上がっており店員さんもまだぎこちない感じでした。このお店は夜は飲み屋さん、お昼は定食屋さんという設定のようです。お酒は私自身、飲まないので、もっぱらランチ利用候補です。

メニューをみると…最高だ!

ランチメニューを見ると良心的なお値段設定です。しかもハンバーグ、コロッケ、カレー、本日の焼魚など非常にバラエティー豊かにそろっています!在宅ワーク時にこれはヘビーローテーションで回せそうなお店ですね!今月のおすすめ定食の設定で12月は「カキフライ定食」最高!、日替わりなのか「本日の焼魚」の文字もあり入替りメニューもあり飽きがない感じがします。ちなみに、「本日の焼魚」はこの日は「サバ」でした。

そんな中で注文したのは「アジフライ定食」

そしてお腹ペコペコの私が注文したのは「アジフライ定食」1,000円です!基本中の基本と勝手に自分ルールで考えている料理です。ミックスフライと迷ったのはありますが、まずはシンプルに「アジフライ」を堪能させて頂きますよ!ということで着丼したのが上の写真です。

ランチ内容としては、ごはん、みそ汁、お新香。コンニャクの小鉢、アジフライ、千切りキャベツにサラダスパが盛ってあります。ごはんは、大・中・小で選べてごはんのお替りわ量によって追加課金です。味噌汁は無料とのことでした。アジフライにはレモンとタルタル、そしてテーブルにあるソースで食べれます。からしがないのが少し残念ではありましたね。キャベツにはドレッシングがかけてありました。

当たり前と言えば、当たり前かもしれませんが、しっかり注文してから揚げていました。揚げている油の音が待っている間にしっかり聞こえてましたよ!大きさは以前食べた「観音食堂」のアジフライと比べると大きい感じがしました。揚げたてなので当然、サクサクの熱々です。アジフライをタルタルで食べることがこれまで経験がなかったのですが、タルタルでも美味しいですね。レモン汁と合わさって美味しく食べれました。油がキレイなせいか、衣の色も綺麗な色です。この綺麗な色を続けてほしいものです。

食べてみたいものが複数あるお店!

メニュー表にあるチキンカツ、ハンバーグ、豚の角煮、牛すじ煮込み、生姜焼きと非常にお昼の定番メニューがあますことなくそろっている印象。王道が一件のお店で食べらるのが本当によいと思います。開店したばかりとのこともあり、定休日はまだ決まっていないらしいです。お店に行く際はご注意ください。※現在確認したら定休日などグーグルに登録してありました。そちらを参照してください。

私も在宅ワークではお世話になるお店候補です。もう少し通ったら、別のメニューもこの記事にアップしていこうと思います。皆様もぜひ、お近くに寄った際はお試しください。

駅探メンバーPass

旅グルメ⑨_熱海ゴールデンアイ

本日は秋の紅葉を楽しむために、静岡県の熱海市にある熱海梅園に行ってきました。その際にランチで訪れたお店を紹介していきます。

このお店は別の記事で愚痴りました熱海花火大会の帰り道に見かけており、行列ができていたため場所は認知していました。その時は観光客の多さの影響もありあまり気にも留めていなかったのですが、再度、熱海の来宮神社に参拝した帰りにも同じ道を通ったとき、行列があり、入店待ちのお客さんがいたことで一度食べてみたい候補のお店と昇格しておりました。

今回は熱海梅園に紅葉をみた帰りに通っており、タイミングが良かったのか行列ができていなかったために、意を期して入店を試みたお店であります!

お店の外観の通りです。

お店の入口の写真のように、今回ランチとしていただくのは「らーめん」になります。熱海ラーメンと称しており。売り金目鯛の出汁とのことです。魚介系のラーメンは正直あまり好みでなく、他のお店でも食べた記憶はないのですが並ぶイコール美味しいと解釈して食べることにしましたよ!

熱海ゴールデンアイ

お店の名前から「らーめん」の想像は全くできなかったのですが、店内に入るとらーめん一筋のようですね。観光客に慣れているのか、入店すると即座に店員さんが説明をしてくれます。純粋な金目鯛の出汁を使ったラーメンが「極」、それ以外は和風だしとのブレンドとのことで説明を受けました。その説明を一通り聞いた後に、食券を購入する注文システムです。海外のお客様も相手にされているせいか、後から入ってきた外国人観光客にも英語で説明しているあたりさすがですね。そして飲食店の店員さんが英語を話せないと集客が厳しい背景を感じた瞬間でもありました。このお店に限らず、お金を落とす人間にサービスをよくしていくのは商売として当たりまえのコトではありますが、日本人向けの味付けが飲食店業界全体で守られることを切に願います…。

注文は迷わずに「極」です!※1,480円

少しお高めではありますが、せっかく観光地に来たので財布のひもが緩まります。ということで、お店の売りである金目鯛の出汁を100%使ったラーメン、金目鯛らーめん 極を券売機で購入です!

追加トッピングなどもありますが、ダイエット中なので控えめにします。ラーメンを待っている間は、隣の人が食べている油そばなど他の料理も観察です。うん!おいしそう!そして待っている間も次々とお客さんが押し寄せて満席となっていました。そんな様子を見ながら、お待ちかねの品が着丼です!

熱海ゴールデンアイ:金目鯛らーめん極

麺は細麺でした。スープはトロミがあり程よい塩気です。チャーシューは薄切りですが柔らかくて美味しいです。味付け卵もしっかり味が染みておりましたよ!なにより以外なアクセントになっていたがの刻み玉葱で、箸休めではないのですがシャキシャキとした触感が爽やかに美味しかったです。スープについては和風出汁感はあまり感じなく、和風出汁が苦手な私にとっては食べやすかったです。ごはんのお供とか、なにか追加で注文するというよりは、このらーめん一杯で完結する内容でした。今度は、普通の極でない方のらーめんを食べに行って、極みとの食べ比べを追加で書ければいいかな?と考えています。

観光地ほどお店探しは大変!

私の地元、鎌倉でも同じなんですが観光地は「なんちゃって」が多く、値段だけただ高いお店がほとんどの印象です。熱海もお店探しをするのが大変な印象です。そんな中でも人がごった返しているアーケード街からは少し歩いたこのお店は、極を頼んだから少し値段が高めに感じたのも事実でありますが、普通のらーめんなどはいたって良心的であったと感じます。熱海はこれからも行く機会が多いと考えていますので、いろいろなお店を発掘していきたいものですね。

こころから