大船ごはん⑥_「海鮮旨いもの屋 海福」

今回も海鮮です!

鎌倉市大船に佇む、海鮮旨いもの屋「海福」。その名前は、口コミもよく、ときには行列になる人気店として、地元の人々や訪れる人々に愛されています。新鮮な海鮮料理とアットホームな雰囲気が、このお店の魅力を引き立てています。駅から少し歩いた立地にあるため、アクセスは少し不便かもしれませんが…。今回は、そんな「海福」の魅力に迫ってみましょう。

ちなみにこちら以前、大船ごはんで紹介しています「大船海鮮食堂 魚福」さんと同じ系列らしいとのことです

海鮮旨いもの屋海福:外観

「海福」が繁盛する秘訣の一つは、その新鮮な海鮮料理にあります。このお店では、毎朝仕入れられる新鮮な魚介類を使って、絶品の寿司や海鮮料理が提供されます。握り寿司は、シンプルながらも素材の良さを引き出した一品。舌の上でほどけるような食感と、海の香りが口いっぱいに広がります。また、海鮮丼も人気で、彩り鮮やかな海の幸が、食欲をそそります。

お店の人気の秘密は、その魅力的な海鮮料理だけでなく、アットホームな雰囲気にもあります。ここでは、店主をはじめとするスタッフが笑顔で迎えてくれるため、初めて訪れる人でも気軽に入店できます。賑やかな会話や笑い声が響く中、友人や家族と楽しいひとときを過ごすことができます。地元の人々が集う場所として、地域のコミュニティにも深く根付いているお店です。

大船駅から少し歩いた場所に位置しており、観光客にとっては少し商店街から離れるので不安になるかもしれない場所ですね。地元の人々にとっては、気軽に立ち寄ることができるお店となっています。

そして、何よりも「海福」の魅力は、大船にしては行列が絶えないほどの人気ぶりにあります。行列ができるほどの人気店ということは、その味わいが本物である証。食通たちが集う場所として、その評判は口コミで広がり、多くの人々が訪れる原動力となっています。待つことにも価値がある、そんなお店と言えるでしょう。

大船に佇む「海福」。新鮮な海鮮料理とアットホームな雰囲気、そして行列が絶えないほどの人気。これらの要素が絶妙に組み合わさったお店は、まさに特別な存在。ぜひ一度足を運んで、その魅力を肌で感じてみてください。あなたも「海福」の虜になること間違いありません。

注文は海鮮フライ&マグロぶつ切定食980円です!

メニューを見ると、目の前に飛び込んでききたのはアジフライ、エビフライ、カニクリームコロッケが楽しめる海鮮フライ、その他も海の恵みがたくさん揃っています。迷った末でありますが、海鮮フライまぐろぶつ定食をオーダー!。まずは、サックサクの食感が楽しい海鮮フライからスタートです。

運ばれてきた実物はこれです。

まずフライは、まさにサクサクの食感が特徴的。外はカリッと揚がっており、一口食べると中からジューシーな魚の旨味が広がります。衣と中身のバランスが絶妙で、その美味しさに思わず笑顔がこぼれます。特に、新鮮なアジのフライは、その風味が際立ち、海の香りを存分に楽しむことができました。

次に目に飛び込んできたのは、エビフライ。プリプリとした食感が楽しいエビは、衣との相性も抜群。外はサクッと、中はジューシーで、食べるたびに幸福感が広がります。タルタルソースとの相性も抜群で、ちょっとつけて食べるとさらに美味しさがアップします。

そして、カニクリームコロッケを食します。一口食べると、中からとろけるようなカニの風味が口いっぱいに広がります。外側はサックサク、内側はクリーミーというコントラストが絶妙で、これぞ贅沢な一品と言えるでしょう。

全ての料理を堪能した後、お腹は満たされ、心も満足感でいっぱい。海鮮料理の魅力は、その新鮮さと、その場で揚がるサックサクの食感にあると実感しました。これらの料理は、海の幸を存分に楽しむことができる贅沢な一皿であり、その美味しさは一度食べたら忘れられないものとなること間違いありません。

マグロのぶつ切りは、お皿に彩り鮮やかなマグロの切り身が盛り付けられ、新鮮さが一目で分かります。手の込んだ調理は一切なく、そのままの姿勢で提供されることで、マグロの味わいと食材の鮮度が際立っています。

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一口食べてみると、マグロの旨味と肉の食感がしっかりと感じられます。口の中でほどけるようなやわらかさが、新鮮な証拠。さっぱりとした味わいが食欲をそそり、その美味しさに思わず笑顔がこぼれます。このマグロのぶつ切りは、シンプルながらも素材の良さを最大限に引き出した逸品であり、日本の海の幸を堪能することができました。

そして、岩ノリの味噌汁もまた、一押しの一品です。お椀に注がれた味噌汁には、岩ノリがたっぷりと浮かんでいます。岩ノリは、その香り高い風味と食感が特徴で、和食の一環として楽しまれてきた海の宝石です。

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一口飲んでみると、温かい味噌汁の中に広がる岩ノリの風味が口いっぱいに広がります。岩ノリのプチプチとした食感と、ほんのりとした海の香りが、和食の魅力を存分に楽しむことができる一杯となっています。この味噌汁は、体を温めると同時に、海の恵みを感じられる贅沢な一品と言えるでしょう。

この品揃えの定食を980円で食べれるのは正直素晴らしい!人気店なので時折、待ったりしてスムーズには入店できないときが多そうなのが残念ですがぜひ何度も利用したくなるお店でした。

もしよろしければ大船のごはんを他でも紹介しています。お立ち寄りください

「地元酒場あじと」「らーめん水澄」「大船そば」「かんのん」

大船ごはん④_「大船そば」

今回は大船ごはんシリーズの4回目の記事となります。紹介するお店はこちらの「大船そば」です!

大船駅前に気になる蕎麦屋さんは数あれど、安心感をもって食することができるお店は正直なかなかないイメージです。個人的には…

駅前の信号渡ってすぐのところに富士そばが出店したのですがなんか味が?になってしまうんですよね。富士そばってここまで味の差ありましたっけ?あとこれは慣れの問題なのかもしれないのですが富士そばなのにオペレーションが遅い印象なのと、朝行くと割と朝帰りの人たちがたむろしてしまって店内にいずらい雰囲気なので個人的に大船駅前の富士そばは行かなくなってしまいました。それよりかは気軽に入店できて値段と味に安心できる店になった大船そばは好みになってきたので今回紹介することにしたのです。

ここもなかなか小さな店なので、不況やチェーン店に負けず頑張ってほしい店ですね!メニューは写真の通りです。最初は少し買い方に戸惑いましたが慣れだと思います。

ちなみに店内の写真がないのですが、立ち食いスタイルではなく座って食べるお店です。ただ省スペースなのでなかなか狭く記憶ですが8席くらいしかないと思います。

注文したのはえび天そば冷やしで合計490円です!

メニュー表と実際の券売機がリンクしていないところが分かり難いのですが基本はかけそば290円をベースにトッピング等を加算していく料金設定です。なのでメニュー表通りであれば、今回注文したのは「かけそば」290円+「冷やし変更」50円+「えび天」150の組み合わせなのですが、券売機では「えび天そば」440円1枚と「冷やし変更」50円1枚を購入することになります。最初はここに戸惑いました( ´∀` )

さぁ!実食です!

ということで注文したものがテーブルに来ました!こちらです。

大船そば:「えび天そば冷やし」

如何でしょうか?なんか手作り感がいい感じのえび天が乗っているんですよね。ころもで見栄えよくしてます感がなくなんか清々しいたたずまい。真面目なそばって感じがします。正直作り置きしているのかもしれないのですがお昼時にいってきちんと揚げたてが来ました!なのでサックサクです。えびも値段のわりにはぷりぷりしている方ではなかろうかと個人的には感じています。そばもぼそぼそ感が無くてのど越しが良く食べる感触です。大船駅前の富士そばはここと比較するとなんかぼそぼそしている気がしています。麺つゆも濃すぎずあっさりし感じです。さすがに高級なお店なわけではないので風味やなんやらみたいなものは期待しないでくださいね。

昼時に駆け込んでサクッと食べれるお店の定番がそば、そして大船商店街にはあと数件蕎麦屋さんがあるのですが、一番気軽で入りやすいお店なのですごく使い勝手が良いんですよここは。もう少しお願いをするのであれば、早朝営業をして頂き「朝そば」が食べることができるとかなりGOODなのですが、さすがに大船で難しいかなとも思うので夢ですね、個人的な・・・・でも朝そば食べたいときに入りたい店です。

富士そばは正直、なんか濃すぎてぼそぼそ、駅ナカの箱根そばは早朝営業していないので実は朝営業、いいと思うんですけどね…

ただ、経営に負担をかけては元も子もない話になるので願望までにしておきます。以上、今回の大船ごはんはここまでです。よろしければ他の大船ごはんの記事も暇つぶしにどうぞ。「地元酒場あじと」「らーめん水澄」「大船海鮮食堂 魚福」