お伊勢参りに行ってきました③

前回は二神輿玉神社にて禊を行い身を清めるところまでの話をさせて頂きました。今回は伊勢神宮外宮へ移動していよいよ神聖な領域へ足を踏み込み、神様へのご挨拶をしてきた体験談です。

伊勢神宮 外宮へ

二神輿玉神社がある二見浦駅での電車をうまく乗ることができ、再び伊勢市駅に戻ってきました。平日の月曜日ではあったのですがまだ時刻にして8時20分、そこまで通勤通学というラッシュにはなっていない印象の駅前でした。もしかしたらすでにピークが終わっているかもしれませんがね…

伊勢市駅から外宮へは徒歩6分です。伊勢市駅を出て直進するとすぐに外宮参道がまっすぐと伸びております。

当然、まだお土産屋さんもオープンしていない時間帯なので昼食の候補を探しつつ遠くに見える深い森を目指して歩きます。そしてしばらくして正面に広がってきたのが、明らかに雰囲気が違う空間です。横断歩道を渡る前から神聖なピリッとした空気を私は感じることができました。

そしていよいよ境内に入っていきます。ネットやYouTubeなどで間接的に見てきた写真の風景が目の前に次々と広がって行きます。

伊勢神宮は内宮の神様である天照大御神とその衣食住!?のお世話をする外宮の神様である豊受大御神をお祀りしています。外宮から内宮の順番で参拝をすることが良しとされているようです。また片方だけお参りすることは「方参り」と呼ばれて避けるべきとされているようなので、お伊勢参りをされる方は時間に余裕をもってぜひとも両方を参拝してみてください。海外の方やツアー客の方はこういう仕来りは関係ないでしょうかがね…まぁ、こういう参拝マナーで気になってしまう方はしっかり守りましょう。私も予習して知ったことでありますし、実際にきちんとマナーを守れていたかは疑問が残るので気持ちの持ちようでは最終的になると思います。

そしてこの伊勢神宮ですが外宮、内宮ともに正宮と呼ばれるお社を中心にその他の別宮と呼ばれるお社がいっぱいあります。神様の魂を区別したりしてお祀りしているのかでしょうか!?私はその辺の解釈は勉強不足でうまく表現できません。自己理解の解釈としては「すごい神様は別荘がいっぱいある」という小学生並の理解で完結しています。

正宮では個人的なお願いはダメ!

正宮では個人的なお願いはダメ!ということもネットで予習済み。お賽銭もしないとのことなので、正宮に着いたら会えたことへの感謝、日本の安全を祈願させて頂きました。お賽銭については、予習したとはいえ、実際に正宮に到着したときは迷いました。お賽銭を普通に周囲の人がしている様子をみて心に迷いが生じました。またお賽銭受けは無いと聞いていたのですが白い布が敷かれた箱があったので挙動不審です。ただ、自分の仕入れた情報を信じてお賽銭をせずにご挨拶をしていいます。

のちに調べたことですが、私が勘違いした白い布が敷かれた箱は「箱」にあらず!でした。白い布はお賽銭をしないことを知らない人が勝手に投げ銭をしてしまうことで、建物の一部が傷ついて、痛んでしまうことを防止するために敷かれているとのことです。皆さんも正宮でのお賽銭は本来は禁止のようですのでご注意くださいね。

個人的なお願いは多賀宮で!

個人的なお願いについては豊受大御神の荒魂を祀っ多賀宮で行いましょう。「多賀宮は、外宮に所属する四別宮のうち、第一に位しています。殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。ご祭神は、豊受大御神の荒御魂。神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂」と申し上げるのに対して、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえます。」※伊勢神宮HPより引用というように、説明がされております。荒々しい魂の力で祈願者の個人の願いについて背中を押す勢いをつけてくれるとのことです。うまく説明できていない表現になっていますがご容赦ください。

外宮の境内をくまなく回り、一般の人が立ち入れる場所は隅々まで回れたはず。いったん外宮をあとにして内宮へ向かうことにしましたが、たまたま歩いていたら出た出口が最初と違う北門にでました。もともと入ってきた外宮参道とは少しズレた場所です。ただここに行きついたのが何かの運命か北門に出たことにより「月夜見宮」を知ることができました。外宮からも近かったため何かの縁と感じてポジティブに「月夜見宮」にも参拝することができました。

正直、境内で一番印象に残ったのた大きな大樹の根本にお祀りされている稲荷様!?伊勢神宮とは関連が無いようで案内も特になく謎のお社です。地元信仰の何かかもしれませんね。ただ、私にとっては神聖な何かを感じ取ることができたので、しっかりと出会った神様にはご挨拶をしてまいりましたよ。

さらに、いったん伊勢市駅方面に向かいます。せっかくなので地元の神様にもご挨拶です。駅前に世木神社と呼ばれるお社があったのでしっかりご挨拶です。おそらくこれで90分以上は使っているかもしれません。

この時点で外宮より広い内宮のお参りが残っています。早お昼をするか迷ったのですが時間が限られているのでお昼を我慢して内宮へ向かいますよ。内宮の体験談はまた今度です。以上、ありがとうございました!

きっぷる

お伊勢参りに行ってきました②

前回の記事で伊勢神宮に無償に参拝したくなった経緯を書かせて頂きました。今回は実際に行った旅路での体験談を書いて行きたいと思います。

当日の朝は何故かスッキリ目覚める!

いざ、お伊勢参りの当日を迎えました。余裕をもって少し早起きしてお参りを始めていこうと考えて、前日の夜はしっかり睡眠をとりました。ただホテルの環境があっていないわけではないのですが予定よりも早く目が連日覚めてしまっています。サウナ効果なのか不思議と疲れはしっかり取れているので問題はないのですがね…

お伊勢参り当日もやはり、早く目が覚めてしまったために予定していた電車を1本前で出発することにしています。まずは津から移動で伊勢市に向かいます。伊勢市に到着したら參宮線への乗り換えとなるのですがその間にいったん改札を出て、ロッカーに大きな荷物を預けます。初めて訪れる駅のでアクションなので時間に不安があり慌ただしかったのですが結果としては十分な時間をもって乗り換えることができています。

二見浦駅に到着です!

伊勢市から2駅で最初の目的の最寄り駅となる二見浦駅に到着です。早朝の空気が気持ちよく、またまだ人がいない状態なので駅に降りた雰囲気はとても清々しい空気で満ちています。

そして参道を歩いてもすれ違う人は、まったくいません。この早朝の時間帯に電車で参拝することや、月曜日の平日であったこともこの状況を作りだしているかもしれませんね。駅からは徒歩15分くらいで目的地の「二神輿玉神社」に到着です。途中はレトロな旅館街や二見浦の海岸線を歩くことになり歴史を通じた時の流れと時間がたっても変わらない海の風景などを見て思考を巡らせる場面もありました。

「みそぎ」で身を清めるお参りです!

そんな思考で物思いにふけっていると、あっという間に到着しまいた。「二神輿玉神社」です!伊勢神宮に参拝する前に、この神社で禊を行い身を清めてから伊勢神宮へお参りすることが古くからの習わしのようです。江戸時代は実際に二見浦、つまりは海に入り禊を行っていたようですが、現代はそれができないので、この神社で禊をすましたこととして「無垢塩草」を授与頂き、それを身に着けるか、またはその中に入っている草を湯舟に浮かべて入浴することで「禊」の替わりにするのが習わしのようです。

わたしもこの伝統にならい300円で購入。この日は一日中購入した「無垢塩草」をポケットに入れて携帯しておりました。海に面した神社であることなども神秘的で親戚な雰囲気を醸し出す心が洗われた気持ちになっています。

禊による参拝のほかにも二神輿玉神社は様々な見どころがある神社でした。お伊勢参りから「ぶじかえる」のごろとのことで境内にはカエルを模したモニュメントや手水舎でもカエルの口からお水が出ています。また、私恥ずかしながら聞いたことがある、写真で見たことがる風景で実際にはどこにそれがあるのか分からなかったものがここでは肉眼で見ることができました。それが「夫婦岩」です。伊勢神宮と関わりが深いこの神社にあったとは運命を感じます。実際には夫婦岩のその先にあるお社が本当はあった!?ようなのですが現在は沈んでしまい見えないのですがそこに向かって祈願する習わしもあったとのことです。

二神輿玉神社の境内にはそのほかに海の安全を祈願する龍宮社や禊橋とよばれる橋があったりと見どころがたくさんありました。早朝の時間であったため、他の観光客がほとんどいなくてスムーズに参拝することができたと思います。朝でなく、旅館街がオープンした時間にくるとお土産屋さんめぐりなど観光ももった見どころがあったと思いますが早い時間であったことと、次の伊勢神宮での時間が読めなかったこと、電車移動のため1時間に1本ペースの時間帯であったため目的の禊を済ませて駅に戻っています。とはいえ十分な時間で境内を見学することもできたのでとっても満足がいく参拝となりました。

二見浦駅の道中には「賓日館」と呼ばれる皇室と関連する施設もあったのですが当然見学できる時間帯でなく外観から覗いてその地をあとにしています。浴衣姿で早朝の旅館街を散歩している女子二人組などもいて風情が溢れる街でした。

以上、お伊勢参りの最初の神社「二神輿玉神社」への参拝体験でした。禊を終えて清らかな気持ちになって伊勢神宮の外宮へ向かうことになりますがその模様はまた後日です。

PRになりますが旅行に行く際にバナーをご利用してみてはいかがでしょうか?