大船ごはん①「地元酒場あじと」

はじめに・・・

今回は私の地元、鎌倉市大船にある個人的うまい店を紹介していきます。なんでこんなテーマにしたかと言うと、地元の大船商店街はテレビ東京のアド街ック天国に取り上げられるくらいの有名な商店街なのですが、コロナの影響もあってか馴染みのお店が閉店していってしまう現状。すべてはコロナのせいではないのでしょうがつい直近でもかなり贔屓にしていた「マルシェ」というケーキ屋さんが閉店してしまいました。知名度的には大船は「カルヴァ」王国となっているのですが、有名なせいか地元民にやさしくない値段にどんどんなっていってしまい、個人的にはただ有名なだけのお店になってしまったのが残念でした。そこで新しく名コンビの夫婦?(夫婦かどうかは定かではない)が始めた「マルシェ」が値段と人柄と味がものすごく好みだったのでですが、まさかの閉店…。経済政策のために配られた商品券もほぼその店に使ったくらい応援していたのに…

決意!

ということで、地元の閉店してほしくない個人的にうまい!と思うお店を記事にしていき応援していこうと考えての出筆活動です。栄えある1回目はかなり迷ったのですが、「地元酒場あじと」です。

※お店のURLは⇒https://ajito-ohuna.com/

この記事に起こすまえもGoogleの口コミに投稿もしてあり★5つにしています。基本自分の好きな店は★5にしてしまいますがね…

きっかけは…

「あじと」を知ったきっかけは地元のお祭り「大船祭り」です。このお祭りは普段入りにくいお店や知らないお店が露店で出店するので少量で少しずつお試しでお店の特徴のある料理を食べれるのでかなり気に入っているお祭りです。めちゃくちゃ並びますけどね…。そのお祭りでたまたまお目にかかった言葉「ジビエ」、獣肉に興味があった私としては一目散に並びました。お昼前なのにお目当ての鹿肉の串焼きが残り10本…食することができるか?危なかったのですがギリセーフ。そんなイベント!?的な要素にも縁を感じてリアル店舗にも足を運んでみました。

「地元酒場あじと」ジビエ料理 ランチ営業にて来訪です

お店は2階にあります。こんなのぼりが目印です。2階に上がると入口前にも下のような看板がありますよ。初回は入るのドッキドキでした(笑)

この看板を正面に左側が入口となります。夜は酒場ともなるのでBARのような雰囲気です。切り盛りはご夫婦なのかな?男性と女性の2人でこの時間を営業をしているようですね。Google口コミにもキチンとお礼返信を書いてくれてアイドルの推しから反応があったような気持ちになり嬉しかったです。

本日の注文は…「鹿肉のハヤシライスセット」1,100円です!

鹿と熊?の合挽肉のチーズカレーと迷ったのですが、夕飯がカレーを作ると妻から聞いていたため、ハヤシライスにしました。今度は食べてやる!訪れた時間帯に先客もいて、他の人が注文している料理も興味深々、、、怪しい人にならないようにこっそり見る。ハンバーグ上手そう。ハンバーガーすごいなあと感心して家族で来訪したい思いも一気に上がりました。そして出てきた料理がまずセットのサラダです。ドレッシングが「クリーム」「バーニャカウダ」「シーザー」の三種から好きなものを好きな量をかけて食せます。本日は「バーニャカウダ」ドレッシングで頂きます。食レポが慣れていなくて少し食べてから写真をとることになってしまいましたが、ご容赦ください。

「地元酒場あじと:セットのサラダ」

そして次にセットのスープです。前に来訪したときは味噌仕立てのスープでした。その時も獣肉の出汁が取れたおいしいスープだったのですが、今回はカレー仕立てのスープです。はっきり言って「旨し!」単品料理でも行けるのではないかと思うくらい美味しかったです。お代わりしたかった…。このスープは時期で変わってしまうのであろうか…楽しみであり、名残りおしい味。ヘビーリピートを誘っているのであろうか…

「地元酒場あじと:セットのスープ」

そしていよいよメインの登場です。「鹿肉のハヤシライス」の登場です!40歳のおじさんには眩しいくらいのおしゃれ感のある盛り付けである。サラダにも入っていたと思われる甘い鎌倉野菜が盛り付けですかね?詳しくないので、お店にって確認してください。ハヤシライスなのでデミグラスソース?のような甘いソースに少し酸味があるルーは想像していましたがなにより濃くがありますね。濃厚でしたよ。ライスもただの白米でなく雑穀米なのか豆!?の触感も感じられて時折、カリっとした感じ。楽しめます。何より純粋にうまいです。以前食べた猪肉のステーキのときも感じたのですが肉に臭みが本当にないです。ジビエは臭み楽しむものだという方はちょっと違うと感じるのかもしれないのですが、素人の私はこれが旨いと思います。変に抵抗なく食べれますよ。本当に「旨し!」です。写真は本当にすいません。レポが慣れていなくて崩した後に写真撮っていないことに気づいています。申し訳ありません

「地元酒場あじと:鹿肉のハヤシライス」

以上、休日のランチとして大満足のお店でした。また食べにいきます!こんな感じで地元大船の愛すべき、そして閉店してほしくない個人的グルメ店を記事にしますので暇つぶしにお読みください。大船にいらっしゃった際にはぜひ「地元酒場あじと」ジビエ料理をお楽しみください。夜は酒場にもなっています。昼夜問わず食を楽しめるお店です。人気が出てきたら紹介するのはやめますがね…次回はラーメンにする予定です。

「大船こはん②」でラーメン記事書きました。よろしければお読みください

人生5回目の退職交渉_1回目

☆彡内定受諾後のウキウキからの罪悪感

前回の準備編に続き、いよいよ初めて上司に胸の内を打ち明ける瞬間がやってきました!切り出しへの緊張とドキドキが押し寄せております。

まず場のセットをしなければならないのですが、いろいろ考えた末に今回は業務の打ち合わせで一度場をセットしてその打ち合わせ終了後に切り出すことにしました。対面での場を意識セットしたので、ゆっくり話を聞いてもらうために上司がその後用事がないタイミングと考えて定時終了後の30分の時間をセット。会議室もばっちり抑えて準備万端で迎えた当日にまさかのことが…

上司が体調を崩したため、なんとWEBでのミーティングとなってしまったのです。対面で話すことにこだわってしまい、ギリギリまで退職を打ち明けるのはリスケするべきかかなり迷いました。しかし準備編でも書かせて頂いた思いのとおり、残るメンバーへの迷惑や影響範囲を考えてなるべく早く退職の意志を伝えることを心がけてWEBでのミーティングとなりましたが切り出すことを決意しました。

( ノД`)シクシク…業務の話をしていくときの罪悪感がすごい…

あくまで、場のセットは業務相談としていたため、実際に行っていた業務の相談を2件行いました。1件目の相談にて私自身の考えを述べて上司と今後の進め方をすり合わせていきます。タスク量としては在籍している間に終わらせる内容であったのであくまで自分は当事者意識をもって会話していました。しかし話が膨らんできて、今期末の話や2年後、3年後を見据えた時間軸で話が進んでいきます。その長期的(自分は退職している想定の時期)への内容に同意を求めてきたり、〇〇をやってほしいなどコミットを求められていくなかで私自身、この後すぐ退職の話をする前提の頭では二つ返事や「やります」と言えません…私への同意、返事を求めるつど、返事をしない自分が作ったへんな間が過ぎていきます。その様子をみておかしいと感じたのかさらに、将来的な話をして自分に同意を求めてきます。心の中で何度も「自分その時はいないんです。申し訳ない」と何度も謝りました。上司との人間関係が悪く退職を決意したわけではなく、上司や職場にはかなり恩義も感じています。ただ、ただ…辛いです。

耐えきれず…切り出す

上司が歯切れの悪い返事、応答をする私をみて業務の話をまた別の機会へと伸ばそうと提案をしたその時、私はついに退職の意志を切り出しました。

「本日、最後に報告しようと決めていたことです。内容が内容なので将来的な話を一緒にすることが罪悪感で辛い状況となったので打ち明けさせてください。私は9月末日をもって退職をさせて頂きます。周囲の影響、負担を考えて一般的には3ヶ月前は早い報告となりますが本日、報告させて頂きました。」

上司は少し固まりその後「いつから考えていたの?もっと早く相談してほしかった。」と言って動揺はしている様子でした。

私は「1か月前の昇給面談終了後からです。あの時会話したあとかねてから別の道も考えていましたし、他の方の例で会社から求められることと自分のやりたいことが食い違ってしまったとかんじたため動きました。」と答えました。

上司より「次は決まっているのか?待遇は今よりいいのか?」と聞かれ「決まってます」「待遇もいいとおもいます」と回答。同じチーム内には当然まだ伝えていない旨も合わせて上司に伝えました。

退職交渉、別日への打診…

今回の1回目は一旦「内容はわかった、あくまで内容であってまだ承認ではない」と受け止められて、10日後に1時間の面談の場が再度設けられることで終了です。緊急性ととらえているのか、すぐ緊急招集にて管掌内の部長メンバーには周知することも伝えられました。いま思い返すと、「自分の存在が大きかったんだなぁ」と感じることでありましたね。ということで退職交渉2回目編を次回は記事にしていこうと思います。