旅グルメ⑦_牡蠣と和食IKKOKU 渋谷

今回紹介するお店は旅というより、無事に新しい職場に着任した私が息抜きで見つけたお店をレポートさせて頂きます。

別の記事でもシリーズになっていますが「ダイエット挑戦日記」のように現在私はダイエット中です。転職での新しい職場で受けるストレスが原因でこれまでの努力が無駄にならないように注意を払いながらお店を見つけて楽しんでおります。少しは発散で食べた日もありあすが、基本は和食の定食を提供するお店を探してフラっと歩きながら見つけたのが今回のお店になります。

牡蠣と和食 IKKOKU」さん

ということで私の転職先、普段の生息地域が少しバレてしまうのすが今回紹介するのは「牡蛎と和食IKKOKU」というお店です。店外の写真は撮り忘れてしまっていてすいません。ただ値段のわりにおいしい牡蛎フライが食べられたことと、別途、焼き魚の王道であるサバの干物定食がメニューにあったので思わず2日連続で足を運んだお店となりました。時間をずらしたこともあるせいか、並ばずに入れたお店でもあります。

まず、このお店を見つけた初日に食べたのが牡蛎フライ定食です。5個または7個から選べることができまして、私は5個の定食を注文しました。牡蛎は普段の食事では取り入れずらい「亜鉛」が含まれている貴重な食べ物です。生で食べるのは抵抗あるのですが牡蛎フライは好物でもあるのでうれしかったです。

初日はカキフライ定食5個※1,200円

牡蠣と和食 IKKOKU:牡蛎フライ定食

ということで初日注文した牡蛎フライです。定食の内容としてご覧の通りです。左上に見えている小鉢は「おろししらす」でした。撮れていなかったことをこの記事を書いているときに気づきましたが、みそ汁もついています。牡蛎フライのお皿にあるのはキャベツでなくサラダですね。タルタルソースもついておりこの内容で1,200円は個人的に大満足の内容です。

牡蠣と和食 IKKOKU:牡蛎フライ

牡蛎フライのアップ写真も見ていただいてわかると思いますが、牡蛎も1個が程よい大きさで素晴らしいです。もちろんその場での揚げたてが食べられます!熱々のサクサクのお約束となっており、食べるときに牡蛎のお汁が高温で跳ねることも実際ありましたので火傷に注意して食べましょう!感想としはありきたりですが「めちゃくちゃおいしいです!」牡蛎がぷりぷりしているのが5個もあり、1個がゴロゴロした大きさ。そして揚げたて、熱々のサクサクなのでまずいはずはありませんよ!

2日目はサバの干物定食※1,000円

牡蠣と和食 IKKOKU:鯖の干物定食

そして、二日連続での昼食となりまして、2日目は初日に目をつけていたサバの干物定食です。魚の油、特に青魚は良質なフィッシュオイルが体に良いとのことなので、カロリー計算に注意して食していきます。小鉢やサラダは牡蛎フライ定食と同じであるのですが、カツオのお造りがついてくるのは意外でしたのでうれしかったですね。財布を考えるとお造りいらないので800円くらいで提供してほしいものですがね…。

ただ、出てきたサバの干物は当然焼きたてを提供してくれるので、しっかり油がいい感じに滲み出ていました。干物なのでそもそもの塩分で味がついていると思われ、塩焼きよりいいかなと思いました。大根おろし醤油も足りるか心配でしたが、十分に干物が美味しいので全く問題なかったです。

少しダメ出しをしてしまうとすれば、2日目の「白米」つまり「白飯」がねちょっとした感触が若干ありましたので、昨日の残り!?と思わず思ってしまいました。もしくはお米の炊き上げが安定していないかもしれませんね。定食に付随する「白飯」は大切な要素と個人的には思っています。どんなに良い素材を使っていても「白飯」が美味しくないと台無しになることは、これまでの経験でよくあることなので頑張ってほしいものです。まだまだ新天地である転職先周辺は開拓中なのでヘビーに足を運ぶことはしばらくないのですが、牡蛎フライの第1候補として記憶されました。

昼食は息抜きのチャンスなので基本は一人飯を楽しんでいますが、開拓することも楽しいので財布とカロリー計算をしながら探索していきます。

転職会議

旅グルメ⑥_支那そばや本店 戸塚

有給消化中に、次の職場となる通勤ルートを、朝出勤する時間の想定でシミュレーションしてきました。そのさいに途中下車した駅で食べたラーメンを紹介します。

今度の勤務地の拠点は東京都渋谷駅です。地元大船からだと湘南新宿ラインで約1時間ほどで到着します。幸いにも大船駅は横須賀線、湘南新宿ラインの2路線で1時間で1本程度、始発駅となっておりタイミングさえあえば座って通勤が可能です。ただそれは大船在住であればだれもがしっている状況なので始発列車に乗るためにある程度早めに大船駅に到着して整列していないといけない可能性が時間帯によってはあります。したがってその混雑具合を調査するために行ったシミュレーションとなります。その整列最中に昼食を模索していたときに思いついたのが今回のお店となります。

醤油らーめんのこだわり

別記事で何件かラーメンのお店は紹介させて頂いています。地元大船を紹介している店では「らーめん水澄」「麵屋でごぼこ」の2件でしてどちらも醤油らーめんです。どちらかの記事でもその思いを書いているのですが、私は茨城県出身でして茨城の故郷で食べていたのが「醤油」でした。縁があり神奈川に仕事をしてきて、神奈川で出会えるラーメンがいわゆる「家系」であったため故郷が懐かしくなり、最近はもっぱら美味しい醤油らーめんを探しています。

大船にある上記の2件はどちらも美味しくて大変満足しておりますが、世の中で美味しいといわれる本格的ならーめんを一度食べてみたいと考えて今回のお店に行ってきました。

支那そばや 本店」に行ってきました!

このお店はらーめん好きの方にとっては王道中の王道のお店であると思います。「ラーメンの鬼」の異名をもっていらっしゃる佐野実さんのお店です。残念ながら他界をされてしまっておりますがメディアでも取り上げられ何かと美味しいお店のランキングでは顔だすド定番のらーめん屋さんであります。その本店が佐野実さんの出身地でもある横浜市戸塚にありまして大船駅からは1駅である距離なのですが食べたことが全くありませんでした。

平日の11時30分ごろに現地に到着して並ばずに食べれるかと思いきや、既に満席のようでした。ただ行列の長さは私の前に2組ほどしか待っていない状況であったため列に並んで待ちます。少し経つと中の店員さんが食券を買って待つように指示をもらったため食券機の前に向かいます。

食券機の前で驚く!

いざ食券機の前に立って驚いてしまったのが、値段設定です。通常のラーメンが1,200円ですぞ!かなり強気設定ですね…本当に渾身の一杯なのでしょう!正直ラーメンでも1,000円超えてくるとチャーシューなどトッピングがある程度載せている状況のイメージですが、通常ですよ、この1,200円の値段設定は…正直高いと漏らしてしまいましたよ。

でも私はこの実力を知りたいがために来た人間です。私は素人でありますが、大抵の顧客は素人です。その素人の舌の好みに合わなければお店としてはなりたちませんぞ!という謎の上から目線で注文を選びました。

購入した食券を渡してから列にもどり、数分後に席に案内されました。席に案内されてさらに数分後に来たのが注文の品です。

醤油わんたん麺 ※1,500円

支那そばや:ワンタンメン

というわけで注文したのが醤油らーめんであなく、ワンタンも食べたくなったので醤油ワンタン麺を注文しました。いたって見た目はシンプルです。王道ですね。チャーシュー、メンマ、のりが主にトッピングのようです。そしてワンタンが3個かな!?入ってました。まずはスープを飲みます。うーん…いたって普通、不味くはなく、特別美味しいという感動は正直なかったです。そして麺は…美味しいです。他店と比べると麺は美味しいです。ただ私の中でのナンバー1ではない…。ワンタンはなんか匂う…粉っぽいにおいがする。このラーメンに対しての雑臭に正直なってしまっておりスープの香りを邪魔してしまっているような感じがする…こんなものなか…と言ううように正直マイナスの感情の方が大きかったです。

食べるまえの値段設定で期待のハードルを上げてしまっているかもしれませんね。その期待と妄想が無ければ美味しいレベルにあるのは間違いないのですが貧乏人である私には値段とのバランスがあっていなくて負の感情となってしまいました。

他のネットでの情報を見ると、「味が落ちた?」などの書き込みもあるため創業者が他界してしまったことも要因と、原料費の高騰などが原因でバランスが崩れているのかもしれませんね…

今回のお店は世の中でいう「美味しい」の基準を食べて、私の基準を調整することも目的でした。そういった意味ではよい経験でしたし、改めて大船にあったお店は旨をはって紹介できるお店と確信した食事となりました。

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