F1 2023観戦日記⑥

今回は日本グランプリの金曜日観戦の様子を書いて行きたいと思います。いつもは名古屋から近鉄にのり、平田町から鈴鹿サーキットまで徒歩で40分くらい歩くという工程ですが、今回は拠点にお金を出していますので楽です。津サイコー!

とは言え朝は早い!

津のホテルを拠点としてF1観戦とはいえ、朝は早いです。金曜日はまだ特別列車などは出ていませんので普通に伊勢鉄道を利用して鈴鹿サーキットへ向かいます。始発電車から数えて2本目の電車でいきました。

なぜ、そんなに早くいくことにしているかというと、朝から始まるイベントであるドライバートークショーの観覧のため、場所確保のためです。そしてDAZNで視聴している私にとってはDAZNステージを見るためにも行きます。昔はフジテレビでみていたのですが、サッシャの実況と中野さんの落ち着いた解説が病みつきになりました。妻もサッシャの話の旨さが好きでF1を一緒に見るようになったほどです。

朝2番目の電車でいったにもかかわらず、鈴鹿市内で宿泊している人や、車組にはかないません。行列です。ただ最前列は抑えることはできなかったものの、前から7列目くらいの場所を抑えることができました。カメラをとる前提であればバッチです。新宿のイベントと違って座ってくれるのでしっかり視界も確保できます!

ドライバーのトークショーはアロンソ選手やアルボン選手、ボッタス選手を肉眼でしっかり確認できてオーラを感じることができました!そしてDAZNトークショーは本当に面白いです。台本がないと思うのですがサッシャさんがお客さんを弄りながら本当に軽快に進めて行きます。旨いですね!そして今年から解説陣に加わった現役ドライバーの松下選手、笹原選手の個性が本当に面白いです。中野さんを程よく弄っていき面白かったです。そしてそこに本田のもと社員である浅木さんがいい味だして、和ませる感じで仲がいいんだろうと思える掛け合いですね。このトークショーが実は一番面白かったです。

フリー走行1回目は1コーナー入口で観戦

そしていよいよマシンが走りだしますよ!フリー走行の1回目は第1コーナーの入口で観戦していました。座席で言うとA2席です。仮設スタンドでめっちゃ高いところにあります。地震が起きたら大丈夫なんでしょうか…ってくらい木曜日予習したときは怖かったです。ただ周りに人がいると安心できることもあるのか金曜日は怖さはなかってです。なぜこの席で観戦したかったかというと、トップスピードから高速コーナーへ侵入していく侵入の挙動を生で見たかったからです。実際はものすごい迫力ですね!まだ予選アタック想定でないのですが、路面の誇りを巻いて走っていくマシンの後ろ姿と勢い、飛行機かと思うくらいの音圧に圧倒されます。そしてタイヤが焼くゴムが焼かれる匂いにも感じることができてモータースポーツだなということを実感しますよ!

フリー走行2回目はE席の仮設スタンドへ

午後のフリー走行2回目は今年新に新設されたE席の仮設スタンドへ向かいます。ここも木曜日の予習で回ったのですが、ものすごく抜け感がよく、2コーナーからS字、逆バンクまでのずっとみてられる良席です!しかも見た感じ値段も手ごろそう。素晴らしいです!逆バンクオアシスまでの距離も抜群ですし、GPスクエアのメイン広場からのアクセスも逆バンクトンネルを使って最高によいです。来年はぜったいここにします。

そこからの眺めを撮るのを忘れてしまって申し訳ないのですが、近距離でも上記の写真のように視界良好です。ここ本当にいいです!

金曜日は雨の心配があって、お昼ごろ少しだけぽつりと雨が降ったのですが合羽や傘をさすほどの本降りでなく良かったです。夕方以降のイベントには参加せずにホテルへ戻っていたので、夕方に参加した場合は割りと降ったようですけどね…。

来年に向けての良席を見つけて、お目当てのドライバートークショーに参加できた有意義な金曜日観戦でした。土曜日はさらに人出が増えて混雑となる予測なので、土曜日のトークショーの観覧席争いはさらに熾烈と思われます。なので朝一番の始発列車のため早起きなので、早めにホテルに戻りゆっくりホテルで身体を休めようと思います。

土曜日の模様はこちらから

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F1 2023観戦日記⑤

木曜日から鈴鹿入りしました!

鎌倉市からはるばる鈴鹿サーキットへの移動日です。予定としてはまず宿泊拠点となる津まで移動して荷物を預けてから、午後にゲートクローズまで存分に木曜日の鈴鹿サーキットを満喫してこようと考えました。

本音を話すと、正直、午前中の木曜ピットウォークやストレートウォークに参加したかったです。土曜日にも同じイベントがあるのですが、実施開始時間も遅いですし、土曜日の人込みを考えてしまうと、現状の退職での有給消化中の私にとって木曜日はチャンスだったのです。しかし、妻と交渉の結果NGです。子供の小学校の登校を朝、キチンとこなしてから移動してくれ!との要望だったので家族あっての転職です。それを泣く泣く飲むことにしました。残念です。

気を取り直して、早速移動の開始です。普段、仕事でも出張はない職種なので妻の実家に帰るとき以外は新幹線にはのりません。非常に興奮ですね!

今回の旅路の工程は新幹線で名古屋まで行き、そのあと同じJRを利用して津まで行きます。快速みえを利用です。近鉄を利用してもよいのですが、同じJR構内での接続が時間と立地ともにちょうどよかったので、このルートにしました。旅は何歳になってもワクワクしますね!

津に到着と昼食を経て鈴鹿へGO!

津についてからはどうせイベントは終了してしまっているので、鈴鹿サーキット内で昼食をとるのでなく、津市内でうなぎを頂きました。こちらのレポートは「旅グルメ②」で記事にしていますよ!宜しければお読みください。

そしてF1の期間にお世話になる鈴鹿サーキット稲生までは伊勢鉄道を利用します。かわいい田舎鉄道ですね。快速みえなどの臨時列車などは増加しますが、近鉄と比べますと輸送力は劣ります。しかし名古屋方面ではなく、津を拠点とするので今回は私にとっては十分です!

そして到着したのが鈴鹿サーキットです。やはりシンボルである観覧車をみると「きたな!」という実感がものすごいですね。

木曜日の目的はあわよくば、イベント中の顔でないドライバーであうこと!そして高くてチケットは取る気がないグランドスタンドに入ること!です。

後者のグランドスタンドに入ることは難なく達成です!各チームのピットが肉眼でも見えるよい眺めです!さすがに木曜日ということもありお客さんもチラホラの状態であったので混雑のストレスはありません。ただレースを見るという意味では私にとっては高い値段を払ってこの席でなくてもいいかなと思ったのが正直な感想です。

そしてもう一つの目的であった普段の顔のドライバーは、確認できて写真に収めることができたのは二人だけです。写真に収めることができなかったドライバーを含めると3名でした。

まず写真に収めることができなかったのがガスリー選手です。声がキャーキャーあったのですが、広い視野の中でどこを皆さんが見ているのか本当にわからなかったです。気づいたころには後ろ姿でピット中に戻っていってしまいました。

そして写真を撮ることができた一人目がセルジオ・ペレス選手です。ピットロードをあるって行く姿をとることができました。お客さんの呼びかけにもキチンとリアクションしてくれてくれました。嬉しいですね。ただ、角田にレットブルの椅子を譲って頂きたいものでもあります。リカルドでなくペレスがアルファタウリに移籍して若手を育てる役割をぜひ担って頂きたいものですね。

つづいてはコースチェックを電動キックボードで行ってきたルイス・ハルミトン選手です!やっぱりカッコイイですね。最近のハルミトン選手は昔のように汚い感じが抜けてマイペースで楽しんでいながら目標に向かって進んでいくような感じでいて、私にとっては好感をもてます。活躍の場は違えど転職先でもハルミトン選手のようなスタンスで仕事を私もしていきたいものです。写真は後ろ姿ですが確認できました。

他の選手は見ることができなかったのですが、非常に有意義な時間となりました。

ある程度グランドスタンドを堪能した後は、直近スケジュールが変わってしまったためコースを座席を予習して回れないので事前確認です。翌日の金曜日はグランドスタンド以外の席はどのチケットをもっていても自由席で観戦ができます。昔はフリー走行の時間が90分だったのでその時間に翌年の観戦チケットをどこにするかを確認するために移動しながら観戦していたのですが、近年60分となってしまったため、歩く時間がもったいなく感じています。なのでセーフティーカーは練習走行として木曜日走っているのでそれを利用して各スタンドの確認となります。西コースは去年ヘアピン、その前を西コースチケットで観戦歴があるのである程度想像ができますので、今年は新しい仮設席ができている東コースを事前予習で回ります。コース半周とは言え、山の中のサーキットです。いい汗かきましたよ!

おおよその確認をしたあと、ゲートクローズの時間になりましたのでマナーを守ってホテルへ帰宅です。目的がしっかり消化できた本当によい時間でした。人生で再度、木曜日から観戦できる日がいつ来るかはわかりませんが今後の楽しみとしてもう一度この工程を味わうために転職先でも頑張りますよ!

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