旅グルメ⑫_牡蠣小屋 豊丸水産

久しぶりの更新となります。いや~年明けは激動でした…転職して3ヶ月を乗り越えて試用期間解除となった月であったのですが非常に激務でしたね。徹夜もしてしまいました。まあ、それは別で書いていくとして今回はそんな激動のさなかに命じられた出張先で食べたお店を紹介していきます。

入社して地方にも拠点を構える会社のため、出張して現地に行った何かをしていくというよりは、拠点への顔出しという甘い仕事となります。ただ、別件で抱えているタスクが激重タスクなため移動時間や業務環境が整っていない旅先での仕事は拷問に感じてしまっています。そんな出張先の一つめが広島です。滞在時間は半日くらいしかないので少しでも広島らしい食べ物と食べたくて考えていたのですが、広島焼きくらいしか思いつきません。そんな迷っていた私は行き当たりばったりで「牡蠣」の文字を目にしました。そういえば「牡蠣」の産地として広島って聞いたことがありますね…ということでカキフライを食べてきました。

牡蠣小屋 豊丸水産 広島本通り店

なんか店名から察するに、全国展開してそうなチェーン店のような感じもしますが、まあ、旅グルメなので許してください。地元で美味しいお店とが探す時間がなかったものでつい目の前の看板で飛び込みました…。

広島駅って駅前は正直、飲食店など地元臭がするお店は少なく繁華街って感じがしませんでした。広島らしい路面電車にのり八丁堀が栄えている繁華街のようでしたね。そこには三越、福屋、そごうなどの百貨店やパルコなどのショッピングセンターが集中しておりそれらを囲うようにアーケード商店街が広がっていました。慣れない土地で新鮮な気持ちです。その商店街の割と奥のほうにお店はありました。午後3時頃ということもあり多くのお店でランチタイムは終了のような雰囲気でしたが、外看板にランチの文字と定食メニューがあったのでここに入った次第です。

お店に入ると当然、ランチの時間帯ではないのでガラガラです。数組、牡蠣食べ放題を楽しんでいた若者たちが賑やかに過ごしています。私はそんな様子を横目に、席に着いたと同時にカキフライ定食を頼みました!

カキフライ定食 ※850円

そしてしばらくたつと、写真のようなカキフライが到着です!大きさは少し小ぶりに感じました。ただ、カキフライ定食を関東で頼むと1,200円くらいは支払います。そして大きさも今回訪れたお店と同じくらいです。それが850円で食べられるのはさすが本場ならではということでしょうか!?

キャベツは本当にお供え程度でしたね。タルタルソースとレモンがついておりました。ソースでも味わいたかったのですが、テーブルを見渡してもソースがありません。これも本場ですか?カキフライはタルタルなんですかね?ただ、ないものは致しかたないです…残念ですがそのお店のルールに従って食べていきましょう!

揚げたてなので熱々、ほくほくでした!牡蠣らしい苦味も味わいながらぷりぷりした食感を味わっていきます。美味しいです!ごはんも写真取れていないのですが、辛味のある総菜がついていたので進みます。これで850円であれば全然満足です。

本当は時間があれば、1人で食べ放題を楽しみたかった気分ですが、すぐに新大阪に移動してホテルにこもり業務に励むことも頭がよぎります。泣く泣くですが短い滞在時間の中で広島を堪能できたことに感謝をして広島駅まで、わざと徒歩で散策して広島、少しばかり堪能してきました。路面電車がいい味出していますね。今度は旅行として出向き、広島を堪能できる機会を作っていきたいと思います。

きっぷる

転職して1か月

転職活動をへて心機一転、新しい職場での人生を再スタートさせて早くも1か月となります。今回は直近の状況などを綴っていきたいと思います。

慣れない職場の空気

新しい職場は10人以上の大所帯の部署になります。これまでほぼ1人で属人化した組織に所属していた私は不慣れなチームでの業務を行うことになります。ただ入社してみて感じたことは、コミュニケーションの圧倒的な少なさです。正直、面接時の時は在宅ワークは悪のような空気感で喋っていた印象なのですが、新しい職場に踏み込んでみると在宅ワークをしていない人間の方が少数派です。

週五日間のうち、三日間は在宅でいないような人間も多数います。また事務所内はシーンと空気の音やタイピングの音を感じ取れるくらい静かです。雑談、上司同僚への相談もこの空気だと非常にやり辛い感じがものすごくします。この状況は非常に驚きました。一人ひとりがその道のプロフェッショナルであると思うのですが、全体が個人主義すぎます。またフォルダ内に格納されている資料も規則性がなくバラバラ、マニュアル類もなさそうでその場限りで個人個人が業務にあたっているようでした。どうりでこれでは人が多いはずと正直感じました。効率が悪すぎるんです。聞いたところ役割が変わると、引継ぎ者はガラリとやり方を変えてしまうらしくて、踏襲する文化はなさそうです。こんな状況じゃ、定型業務も早くは終わりませんよね…

メールも驚くほど少なく、チャットでやり取りです。チャットでやり取りは良いとして、連絡が個人対個人で行うため共有の文化や、仕事の流れも見えるかになっていません。すごい職場です。

そんな状況でありましたが、私はいい意味で空気を読まずに、ガンガン雑談をしていきます。話しかけると意外と話す方もいれば、苦手そうな方もいる状況です。息がつまります。そんな感じで過ごす1か月となり疲れましたよ…。

特に仕事はなく、まずはインプット

そして、聞いたところによると定型的な仕事はなく、新しくゼロから構築していくようです。それは頑張ります!で終わるのですが、如何せん何が課題なのか会話や、残っている資料がなさ過ぎてとっかかりがつかめません。規定類や数値、指標類を一旦自分で全て洗いざらし抽出していくことが当面の状況と理解して慣れないシステムをいじりながらデータを加工していきます。インプットが多いのでかなりストレスです。成果物がしばらくない状況なので、「仕事していない」感覚となり、それもまたストレスになりました。

注文を受けたのは2つ

そんな自分の様子をみてか、はたまた「あなたの実力を見せてもらおうか」の力試しなのか真意は不明ですが、私に2つの課題、オーダーが来ました。1つ目は店舗視察レポート、2つ目はある事業の上期と下期の収益状況の可視化です。

1つ目の課題は店舗視察レポートと言うことで、単純に研修の一環となります。レポート資料の作成を通じて、私のアウトプットスピードと資料作りのセンスやトンマナを確認するために行われていると感じました。そう感じた私は視察後、その当日に資料を仕上げて、早速報告の場をセットして即完しました!自分の作成物について要求レベルとどれだけ乖離があったのかを個人的にも聞きたくて逆質問ではないのですが感想を求めました。返答は「問題ないレベル。この会社内でも上手い方の部類だと思う」とお褒めの言葉でした。「このレベルなら安心して作成は任せらそう」とお言葉を頂き、ひとまず安心です。

2つ目の内容は、不調事業の数値分析をしたうえで状況の可視化です。これは自部門以外の部署と初めて連携をする機会となりました。これはコミュニケーションの温度感とそもそも1か月たたない私が数値状況をしっかり理解しているわけではないので、未知の状況に対するオーダーにどのように対応するかを試されていると私は理解しました。一旦は自分で数字を全てグラフ等に可視化して仮説を立てました。そのうえで連携を促された部署とのコミュニケーションに挑んでいます。また1日ごとにその日の進捗状況を共有して方向性にズレがないかを細かく上司に確認しながら進めています。このオーダーもグラフを丁寧に作成しかつ、スピード感をもって進めたつもりですが、自分としての反省は、他にタスクを抱えていないので少し時間をかけ過ぎたかもしれないです。

ただ、一応はこのグラフやレポートは会議資料には採用されて役員が目に通す場所までいく流れになったようです。タスククローズ後に社外研修や初めての在宅勤務などもあったため上司と直接会っておらず感触は判明していません。上司も含めて求められているところが曖昧な状況なので、こうやって壁打ちしながら基準を養っていくしかないのですが、ただただ不安ですね…

進むしかない

1か月はこんな状況ではあり不安もまだまだあります。しかしもう進むしかないことですし、先が見えてこないのであれば、自ら情報を集めて明確にするしかないです!できることを最大限にまずは実行して転職先での自分のポジションを作ることに終始しそうな状況ですが、次の目線は3ヶ月、そして6か月と頑張って行こうと考えております!

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