F12023観戦日記①

退職日まで残り一か月半となったこの頃。徐々に有給消化祭りに移行しようとしています。退職をしなくてももともと年間計画として実行するつもりであった昔からの趣味であるF1観戦!大胆に1週間の休みを使って木曜日の午後から鈴鹿入りして、金曜日のフリー走行を朝から楽しみ、土曜の予選、決勝の興奮、月曜日の名残りというフル観戦プランをこの機会に実行することにしました。この観戦日記はそんなドキドキと興奮をつづって行きたいと思います。

過去の観戦歴

私は2010年に初めて鈴鹿サーキットでの生観戦をしました。当時は社会人としての最初の職場である資格学校で講師をしていたためなかなかのブラック職場だったこともありフル参戦ではありません。しかも決勝の1日だけを見る弾丸観戦でした。講師として夜、講座の授業を行いそのまま夜行バスで鈴鹿に乗り込むコース。翌日にはやはり夜行バスで帰宅してその日のうちに授業という地獄です。でも楽しかったんですね。ただ当時台風の影響もありワンデーレース日程となり日曜日の午前中に予選、午後決勝となりました。小林可夢偉の入賞もあり盛り上がりましたね。

次は2019年に観戦しています。コロナ前であり、レットブルホンダの1年目の年となります。この当時は私は今の職場となり比較的、ホワイトよりの職場であったため金曜日の午後から観戦となります。ただこの年も土曜日に台風がぶつかり、予選と決勝は日曜日に行われるワンデー開催です。すごいめぐりあわせですね。ポールポジションが当時フェラーリのベッテル、決勝の優勝はメルセデスのボッタス。肝心のフェルスタッペンはスタートの1コーナー~2コーナーの間にルクレールと接触リタイアとなりC席から悲鳴が発生するレースであったのと覚えています。

そしてコロナ後の復活レースとなる2022年に金曜日の午前中から参戦することができたものの、天気に恵まれず過酷な観戦を初めて体験しました。台風はスケジュールがキャンセルになる残念さはあるのですが、ホテルにこもっていればよいので体力的には問題ないんですよね。決勝は雨で2時間くらいのレッドフラック中断!再開はしたものの残り40分のスプリントレースとなりました。また年間王者決定レースではあったのですが、FIAや現地実況、DAZN実況含めて決定条件が認識として曖昧であったためグダグダの中、なんか決定したみたい?と中途半端な盛り上がりとなってしまったことを覚えています。また土曜日の予選後にDAZNのマニアック解説でおなじみの小倉さんと握手したり、日本人ドライバーである期待の角田選手のお父さんも会場では普通にあるっていましたね。

鈴鹿サーキット:I席ヘアピンカーブ土曜
2023年:I席から見るビジョン※決勝リザルト

今年の2023年は!

この記事を書いているのが9月2日なのですがそろそろF1観戦の準備を楽しみながら進めていく時期となったのでそのドキドキを伝えさせてください。今回の席はD5席のアウトレットシートを確保です。桜餅さんのユーチューブでシート訪問動画を見て購入を決断しました。アウトレットなのでいかないとわからない不具合は多分あるでしょうが、金曜日フリーで写真を撮りまくり、土曜日、日曜日は現地の雰囲気と音圧を肌で感じ取れれば良しとするつもりで臨みます。動画と違うとか文句は言いませんよ!桜餅さんの動画は個人的に非常に参考になりました!ありがとうございます。今後F1観戦、鈴鹿サーキットでレース観戦する方は是非参考にしてみてください。動画のリンクも張っておきますね。桜餅【鈴鹿散歩】

正直言うと今回の観戦はホテルにお金をかけることとして現地の鈴鹿サーキットの滞在時間を重視することにしました。チケットの選択肢としては西エリアかアウトレットを検討していましたが、2023年は西エリアの範囲が大幅縮小してしまい観戦エリアの選択が狭まってしまったんです。悲しいですね…来年の2024年は既に春開催となることが決定しており、転職により新しい職場となるため1年間はお預けと思い今回は木曜日からの観戦となりますので現地を楽しみますよ!

本当は木曜日の午前中から参戦してピットウォークに参加したかったのですが妻からNGが出てしまいました。人生で最後かもしれないから!と妻に懇願したのですが、次の職場は今より休み取りやすいホワイトでしょう!とやっかみを言われて断念です…。

ホテルは津

そして個人的に木曜日から月曜日までの5日間の拠点となるホテルは津でとりました。ドーミーイン津です。サウナ付き、温泉付きなのでサーキットの山道を歩き回った疲れをしっかりとってイベントを消化するのにもってこいですね。事前情報として津方面の電車は名古屋方面よりは混雑していないとのことなのでどんな状況になるかは楽しみです。とはいえ世界のF1、天下の鈴鹿サーキットに集まった人が一斉に移動するのですから一筋縄ではいかないとは思いますのであまり期待せずに行こうと思います。

頭の中ではすでに、津で食べたいもの、まだ発表されていませんが鈴鹿サーキットでのグルメ出店など何を食すか非常に楽しみです。そんな様子も記事にしていきたいと思います。準備物や天気のはらはらなども時期に記事に起こしていきますので観戦される方は一緒に楽しんでいきましょう!

こんな、そんなで今回の記事は過去の思い出振り返りと2023年観戦に向けての今の心境を書かせて頂きました。現地参戦される方、テレビ観戦される方宜しくお願い致します!

観戦日記②へ続く

人生5回目の転職_転職活動編②

人生5回目の転職活動編②になります。転職活動編①で転職活動を行うことを決意してまず最初に行った転職サイトの登録状況について記事の書いておりました。今回はその転職活動編①の最後に書いたように初めて、ハイクラス転職をうたった「ビズリーチ」に登録したまでを書かせて頂きました。今回はその続きとなります!

反応がすごい!

登録完了して翌日です。早速反応がありました!ただ過去の職務経歴をコピーしているとは言えリバイスしきれておらず、現職の内容がかなりチープなものでしたがそれなりにヘッドハンターと呼ばれるエージェント企業から恐ろしく反応がありました。これまで使ってきたサイトと大きく違ったのは、ヘッドハンター側からのリクエストがあったことです。職務経歴書の内容をもっと詳細にアップデートしてほしい要求がサイトを通じて通知が来ました。興味を持たれることにうれしくなりまして、早速その日の夜に職務経歴書を完了させて翌日に改めて反応が来ます。ヘッドハンターからの通知メールもきちんと職務経歴書を読んでいるとわかる内容が多かったので「ビズリーチ」が他の転職サイトとは違うことはその状況を見て一目瞭然でした。

ただ、いち早く反応がくるのはヘッドハンターの方々のみなのでいったん2週間ほど寝かせていました。返信も特にせず経過を見守っています。企業様からダイレクトにメールが来たのは3週間目くらいでしょうか。ぽつぽつと採用担当からメールが送らてきます。この時間経過の際に気づいたのですが「ビズリーチ」って有料制なんですね。初めて私はそのことに気づきました。ただ最初の特典なのかメールに何件か返信をすることで期間限定の無料チケットが貰えたのでそれをタイミングよく使うことによって私は転職活動が終わるまで無料で利用することができました。

同時に行ったこと

このタイミングで転職サイトを使って自分で応募先を選んで応募することをしていくと同時、転職エージェントも利用しました。正直私はこれまで人生で今回の転職を含めて5回活動をしているのですが、転職エージェントの紹介で転職先企業が決まったことは一度もありません。「ワークポート」や「リクルートエージェント」、「DODAエージェント」と自動登録されてしまう状況になるのでエージェントは利用しているのですがとにかく担当者が合わないんですよね。特に面接対策や転職理由などのヒアリングはされるものの紹介される企業がズレてくるんです。正直、ここは自己評価と他人評価の違いで私のやりたいこと、重視していることがうまく伝わっていない私の責任でもあるのですがね…

ただ転職エージェントは情報はしっかり持っているので、40歳の年齢での転職する際の市場の状況や、退職理由の伝え方、SPI対策の重視度、リファレンスチェックの実際の状況など個人では調べられないことを教えてもらうために一社はつながっておくというのが私の転職のやり方です。今回の転職活動はこれまでと違って、規模が小さい転職エージェントでチャレンジしてみることにしました。その転職エージェントから紹介される求人と「ビズリーチ」でダイレクトメールでスカウトされる二段構えで今回は活動することに軸を決めました。

エージェントから聞いたことの一つとして、40歳である年齢と現年収維持は実現できるかをまず聞きました。これについては問題ない経歴であり十分すぎる経歴であることは仰っていただけました。(社交辞令でしょうけどね…)そして一番聞きたかったのがSPI対策です。もう能力検査のなんちゃら理解とかの対策は正直時間を割いてやりたくないです。本当に40歳の年齢でそこを企業側は重視しているのか?が一番疑問だったんですよ。

エージェント曰く、「求人企業としは慣例で行っている場合もあり筆記試験や能力試験があるからと言って身構える必要はない」とのこと。「人事側も中途採用では経験重視なので基本スペックを図る新卒のように重要度はおいていないはず」らしいです。「ただ古い企業ほど体質としは残っているので、軽視はしないでほしい」らしいです。結論、自己責任で対策してねってことですね…。これを聞いてブックオフで対策本を一応購入しています。まったく問題を解かずに終わりましたがね…。

リファレンスチェックの実態は?

そして、昔はこんな言葉なかったと記憶しています。最近の転職サイトを調べると出てきた言葉!「リファレンスチェック」。何するの?は転職サイトで調べれば出てくるので各自で調べてください。要は身辺調査みたいにものの印象です。実際に応募した企業が応募者が過去務めている会社に問い合わせて、勤務態度のヒアリングなどをするらしいです。(これ怖いです)この話を聞いたとき転職活動が現職場にバレて、しかも内定はもらえないなんていう最悪の事態もなりかねないものですよね。

この状況を想像してしまい、転職エージェントに実際に聞きたかったのです。聞いた見たところ最近は実施する企業が増えているのは事実。聞いたエージェントの方も実際に担当のお客様が実施されたことがあるそうです。ほぼ問題なく無事に内定をもらえていることがほとんどであるが、2名ほどリファレンスチェックをしたうえで、不採用になった例もあるとのこと。実施するときは応募先の企業から同意を求められて実施の有無が応募者に委ねられるらしいのですが、断ったら違和感しかないですよね。

とりあえず、選考を進めてリファレンスチェックの話があったら考えることにして進めていくことに決めましたが、確かに紹介された企業の求人票には割と「リファレンスチェック」ありの文言が記載されていました。

いろんな情報や転職サイトの登録準備が整ったところでさぁ!まだ履歴書や職務経歴書の作成の話はしていませんでしたが、当然この時点で作成は終わっている状態です!履歴書はこれまでの転職活動では「手書き」にこだわっていたのですが、楽にやりたいのと、その拘りは自己満足に過ぎなかったことが情報収集で判明したのでPCで作成しています。企業側もデータで送付のパターンが多いのでデータで作成しておいたほうが良いです。コロナ前は郵送が主流の記憶ですが時代が変わったんですね。

以上、準備が整ったところでありますが転職活動の進捗状況はまたの機会に書かせて頂きます。最後までありがとうございました。

転職会議