前回までで「二神輿玉神社」→「外宮」→「内宮」への工程が終了しました。早朝から行動していたことから12時には内宮までの参拝が一通り完了しています。名古屋までの移動は、ある意味旅の楽しみでもある地元の特急を利用して移動することを考えていました。また子供への土産話にもなると思いまして津発14時23分発の近鉄特急「ひのとり」で名古屋まで移動しようと考えていました。伊勢市駅を出発するのは13時30分くらいでOKです。まだ少し余裕があるので、内宮近くのおかげ横丁お散策と近くにあったパワースポットの「猿田彦神社」へ向かうことに決めて散策を開始しました。
猿田彦神社
猿田彦神社は早朝に訪れた二神輿玉神社とご祭神が確か一緒であったはず。ただここも、みちひらきの神様として有名なパワースポットとのことなので徒歩で向かいます。歩いて15分程度の工程となり内宮からおかげ横丁を突っ切る道のりで無事に到着することができました。
平日の月曜日であったせいか、ここもさほど混雑はしていません。転職先での活躍を願い、仕事をよき方向へ道開き頂くことを祈願してまいりました。また同じ境内には芸能の神様をお祀りするお社である「佐瑠女神社」もありました。次の転職先ではエンターテイメント事業も行っており、映画、芸術など関連する神様と考えてここにも成功の祈願です。
神頼みという古典的なことに頼ることは、そもそも自分の能力が足りていないのかもしれませんがことは万全を期して挑みます。転職先でうまく自分を引き出せて活躍できるように心身リフレッシュして頑張りますよ!
境内にはその他に、干支の方位を記したものもあり、お参りされていた人達が仕切りに触っているのが気になり聞いてみるとご利益を得たい内容によって触る順番が違うとのことでした。持っていた携帯を開いて調べてみます。仕事か一家繁栄の二つで迷いましたが、仕事がうまくいけば、一家繁栄につながるとの思考になり仕事運を祈願して触って行きます。触る順番は「亥」→「卯」→「未」です!ただ、恥ずかしなら文字盤に書かれている字が達筆!?というか崩れている文字であったので正直私はどこにあるか、大いに迷いました…。小さいころに母親に「これくらいの崩し文字は読めるように」と失笑されたことをじんわりと思い出しております。
おかげ横丁へ!
猿田彦神社への参拝が完了すると再びおかげ横丁へ戻ります。伊勢市駅に引き返すバス停が内宮前にあったのでそこまで戻ります。そのさいにもおかげ横丁への散策をおこたりませよ。カキフライの看板をよく見たので恐らく地産なのでしょうね。ここでお昼を食べてしまえばよかったです…。また至るところに真珠、パールの文字があります。これも地産なのでしょう。そして全く関係ないのですが、子供と妻が大好きな「すみっコぐらし堂」がこのおかげ横丁にありました!40歳の男一人、前日のF1観戦で日焼けした肌をのぞかせながら入店です!伊勢店限定のお土産を子供のために購入。なんだかんだ子供へのお土産を一番買いましたね。今度は一緒にいこうね!
そして、この「すみっコぐらし堂」は神奈川県川崎市にもあることが判明!子供には内緒ですが妻にはこっそり教えてます。住まいが鎌倉なので足を運べそうです。
おかげ横丁は観光地化しているので当然ではありますが、風情ある街並みです。昔ながらの家屋風に建てられた建物が並んでいるので写真映えもよかったです。ただお土産やさんが密集していること、内宮からすぐにありお昼時であることでかなり訪れた時間帯は混雑しておりました。
無事に子供へのお土産を購入して伊勢市駅に戻るべくバス停へ向かいます。猿田彦神社からバスでも伊勢駅には向かうことはできたのですが内宮から特急バスが出ているのでそのバスを狙って移動しました。お昼は伊勢市駅前、または外宮参道で食べようと心に決めて移動しています。お昼ご飯の模様は「旅グルメ④」を読んで頂ければ幸いです。
以上、最後までお読み頂きましてありがとうございました。まだ旅路の思い出はあるのですが、お伊勢参りはこれで終了として行きます。