F1 2023観戦日記⑪

いろいろな意味で熱かった日本グランプリから2週間がたち、カタールGPが行われました。この2週間も様々な憶測、噂話、アルファタウリの謎戦略などネットやニュースでは妄想が繰り広げられておりましたが日本グランプリで発表された角田選手の契約更新発表を聞いてからだと、興奮度がすでに落ちてしまっているのが正直なところです。角田選手にはローソン選手に予選、決勝としっかり実力差を見せつけて終わって頂きたいものですがね…

深夜のライブ視聴がつらい!

このカタールGPを含めて、最終戦のアブダビGPまで正直、40歳の身体能力にはつらいライブ視聴です。カタールGPの予選、決勝は日本時間の深夜2時という鬼の時間帯です。カタールGPはまだ次の転職先に向けての有給消化中、そして10月3連休があり月曜用が体育の日で休みということで頑張る気力があるのですが、その後の北米、南米ラウンドは早朝の時間帯に予選、決勝なので朝4時、5時スタートであれば頑張れなくもないのですが転職先での印象などを考えて躊躇してしまっているのが本音です。ただ、初開催のラスベガスGPは日本時間の15時スタートで非常に見やすい時間帯なので感謝です。コースレイアウトは面白いかは別として…

また、ライブ視聴へのモチベーションが下がる理由としては、コンストラクター、個人と年間王者が決定してしまっている点ですね…。これを考えると2021年のハミルトン選手とフェルスタッペン選手の最終戦までもつれた争いは本当に神がかった争いでした。チーム戦略、ドライバーの技術、技術者たちのUP合戦とF1の面白さが本当に凝縮された年でしたよ。その時と同じ時代に生きて、リアルタイムで見ることができて感謝です。

年間王者はフェルスタッペン選手

先にネタバレしてしまいましたが、カタールGPで個人の年間王者も決定しました。決勝でなくスプリントシュートアウトというおまけイベント見たいなもので決定してしまいました。あと3ポイントとれば決定であったらしいです。これ考えると本当にシンガポールGPでレットブルがイニシャルセットを外さなければ、日本グランプリでコンストラクターと個人の両方が決まったかもしれないので惜しいかったですね…。今期シーズンはフォーミュラ・フェルスタッペンと揶揄されるくらい、独走でした。同じ車を走らせているペレス選手が本当にどうしたものか!?というくらいにミスを連発して精神的に自滅していってしまったようなシーズンですね。このまま悪い流れで、2024年は契約解消で、レットブルへ角田選手が昇格、アルファタウリにリカルド選手とローソン選手、リザーブに岩佐歩夢選手というシナリオにならないものでしょうかね…

やっぱり凄い新人であったピアストリ選手

そして、今年大きな話題となっているのが、アルピーヌとの契約問題でわちゃわちゃしたオスカー・ピアストリ選手です。マクラーレンチームの開発力、シーズン中の立て直しの力はものすごかったのはもちろんなんですが、今年、新人1年目であるドライバーが、私個人的にはフェルスタッペン選手に次ぐドライバーと思っているノリス選手にしっかりついていっていること、そして時にはノリス選手を上回る活躍を見せている点です。正直、ピアストリ選手のF2時代は角田選手がいなくなり、あまり視聴していなくてどんな活躍をしていたのか存じていないのですが、後半戦のノリス選手との争いを見ていると凄い新人だ!と思ってしまいました。

ノリス選手は2019年かな!?、最終戦のアブダビGP決勝で順位確定後のアウトラップ中の退職するエンジニアに向けた無線が本当に「いいやつ」過ぎる発言で私ももらい泣きしてしまったほどです。サインツのコンビで面白コンビで好きでした。サインツもコロナの中、いろいろな規制があってから再開されたF1最初のレースでマシンに乗った時の無線で「すげー、この車こんなに早かったの!?」とお茶目無線で好きなドライバーですね。ルクレールとの№1争いはサインツを応援しており、今年2023で現状、レットブル以外の優勝がサインツで嬉しく思っています。

決勝は視聴したが本当に暇なレース

カタールGP決勝の感想に移りますが、まずはレース全体として非常に面白味が減ったレースでした。ピレリが持ち込んだタイヤがデータより早く壊れてしまい、バーストするリスクが高いとのことから、タイヤ戦略の幅を消してしまう特別ルールです…戦略が本当に消えてしまいつまらないレースになってしまいました。そして応援する日本人ドライバーの角田選手が予選11位とポイントを狙える位置でのスタートであったのですが、レースペースが悪すぎて結局15位。タイヤ戦略がほぼないので、序盤に「こりゃだめだ!」と感じてしまい興味がなくなってしまった状況。唯一楽しめたのが、先ほどにも出てきたマクラーレンのチーム内争いです。日本グランプリでは力の差を見せたノリス選手もカタールGPではスタート位置の差が出てしまったこともありますがピアストリ選手が2位、ノリス選手3位となりましたが無線やラップタイムでノリスの力をしっかり示せていたのではないかと思います。

以上、カタールGPの観戦した感想です。ピレリ頼むからしっかり仕事してください。そして角田選手はマシンの開発はもう期待できないので、来シーズンにつながる何かを見つけられるように祈っております。ライブ視聴が減る時期に突入しますが応援してますよ!

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ダイエット挑戦日記⑩

少し更新の時間がかかっておりました。決してダイエットに挫折していたわけでなく他記事へ執筆に時間を割いていました。旅行記事となるので記憶が新鮮でフレッシュな内に書き溜めたいと思いそちらを頑張っていました。

苦労しました…

旅行記事を書いているということは、普段とは違う食生活になるわけで体重管理、カロリー管理が大変でした。また宿泊先の体重計が壊れていたため旅行期間の五日間は現状の自分が何キロの体重なのかが把握できず心理的にも苦しかったです。

旅行中の食事は家にいるときと同じようにはできず、食べられるものも意外と限られています。特に今回の旅行はF1観戦日本グランプリであったので食事がメインの旅行ではありません。サーキットで販売される食事は色味として茶色ものが中心で、青々しい野菜はほぼ入手不可能のです。そんな状況であったためか、便通は不調に陥り便秘に見事になりました。

高カロリーであることは予測できたことはあり、食べる量は意識的に減らしておりました。とはいえ、旅路の楽しみでもある食事なのである程度は緩めに考えて帰宅後の節制を覚悟して食べてしまった日も正直ありますけどね…F1観戦の時に必ず食べているのが「ひつまぶし」で私の大好物です。津に止まったこともあり「大観亭」というお店でおいしく頂きました。後はサーキットグルメですね…その模様はリンク先の記事でお読みください。ここでは割愛させて頂きます。

そんな中で唯一コントロールしたのが朝食です。ホテルプランが朝食付きでなかったこと、F1観戦において朝の時間が勝負なので簡易的に済ませたかったこともあり、宿泊先である津市内にあったイオンで「バナナ」「ヨーグルト」「ごぼう茶」「ヤクルト」を購入して朝食はその組み合わせで軽めにとっていました。

旅路から帰宅したらちょい増加…

旅行に行く前は72.6㎏であった体重は意識と恐怖の甲斐!?もあってか、73.1㎏で踏みとどまりました!ダイエットして1か月弱の期間なので食生活の乱れが即座にリバウンドとしてかえって来ることは予測していたのですが、考えていたよりは戻っていなくてよかったです。食生活は乱れていた旅行中ではありましたが、サーキットは以外と歩くので良いウォーキングにもなっていたのでしょうね。これくらいの増加であれば食習慣を戻せば、またもとに戻るので家に帰ってきたら早速、スーパーに買い出しです。冷蔵庫の中身を旅行前に空にしていったので補充です!

気持ちが旅行にった効果なのか、アクティブになったこともあり旅行から1週間は体を動かしたい気持ちが大きく上昇しました。旅行前はランニングをするときに10キロを週2回走って、それ以外は10,000歩という習慣となっていたのですが、ランニングを14キロ、18キロと距離が伸びて行きました。さすがに18キロ走った翌日、翌々日は膝を痛める経験を過去しているので休息日をいれて10,000歩のみを行っていますが18キロ走れるようになるまで体の感覚が戻ってきていることは成長を感じる瞬間です。

トマトジュースを導入しました!

また食生活では、新たな試みとしてトマトジュースを取り入れ始めました。トマトジュースの導入は正直な話は「ダイエット目的」でなく健康診断が近いので「血圧低下」を目指した導入です。ただ健康診断まで2週間しか期間がないのでどれほど効果が出るかは謎ですね…。ただ、健康診断が終わったあともこの習慣は続けて行きたいと思っているので中期的目標として、まずは3か月この生活を続けて行きたいです。ちなみに一日一食「そば」は継続中です。少し飽きてしてまって「白いご飯」が恋しいこの頃ですがね。また、朝はバナナヨーグルトを食べており、ここに「はちみつ」を少し入れて食べていたのですが「はちみつ」から「オリゴ糖」に変えてみました。これは、トマトジュースとオリゴ糖の相性が良い旨の動画をYouTubeで見たので試しています。便通のほうはようやく旅行から帰ってきて2週間がたつ今日この頃で元に戻ってきた感覚でいます。

現状の体重は!

前回の「ダイエット挑戦日記⑨」から旅行で1週間、習慣を戻す期間で1週間と約2週間の期間がたっていますが前回72.6キロであった体重は71.4キロまで減少しています。マイナス1.2キロですね!このテーマを始めた当初は76.6キロからスタートしているので、そこからだと累計でマイナス5.2キロです。

私としては1か月半くらいの期間での成果としては十分満足いく結果と考えています。そもそも1か月に減量するのは体重の5%が適正らしいです。それ以上を落とすとリバウンドのリスクが増加するとのことです。他にもストイックに行えば成果を上げた方はいっぱいいるのでしょうが、今回のダイエットの方針は緩く、マイペースが肝と思っています。その方針に照らし合わすと大満足ですよ!

というわけで、少し時間が空いてしまった挑戦日記となりましたが、しっかり着実に成果を出して進めています。ただ適正体重までは、まだまだ長い道のりなので引き続きこのブログに思いを残すことでストレ発散と行ってマイペースで進めて行きたいと思います。お読み頂きありがとうございました。