人生5回目の転職活動編②になります。転職活動編①で転職活動を行うことを決意してまず最初に行った転職サイトの登録状況について記事の書いておりました。今回はその転職活動編①の最後に書いたように初めて、ハイクラス転職をうたった「ビズリーチ」に登録したまでを書かせて頂きました。今回はその続きとなります!
反応がすごい!
登録完了して翌日です。早速反応がありました!ただ過去の職務経歴をコピーしているとは言えリバイスしきれておらず、現職の内容がかなりチープなものでしたがそれなりにヘッドハンターと呼ばれるエージェント企業から恐ろしく反応がありました。これまで使ってきたサイトと大きく違ったのは、ヘッドハンター側からのリクエストがあったことです。職務経歴書の内容をもっと詳細にアップデートしてほしい要求がサイトを通じて通知が来ました。興味を持たれることにうれしくなりまして、早速その日の夜に職務経歴書を完了させて翌日に改めて反応が来ます。ヘッドハンターからの通知メールもきちんと職務経歴書を読んでいるとわかる内容が多かったので「ビズリーチ」が他の転職サイトとは違うことはその状況を見て一目瞭然でした。
ただ、いち早く反応がくるのはヘッドハンターの方々のみなのでいったん2週間ほど寝かせていました。返信も特にせず経過を見守っています。企業様からダイレクトにメールが来たのは3週間目くらいでしょうか。ぽつぽつと採用担当からメールが送らてきます。この時間経過の際に気づいたのですが「ビズリーチ」って有料制なんですね。初めて私はそのことに気づきました。ただ最初の特典なのかメールに何件か返信をすることで期間限定の無料チケットが貰えたのでそれをタイミングよく使うことによって私は転職活動が終わるまで無料で利用することができました。
同時に行ったこと
このタイミングで転職サイトを使って自分で応募先を選んで応募することをしていくと同時、転職エージェントも利用しました。正直私はこれまで人生で今回の転職を含めて5回活動をしているのですが、転職エージェントの紹介で転職先企業が決まったことは一度もありません。「ワークポート」や「リクルートエージェント」、「DODAエージェント」と自動登録されてしまう状況になるのでエージェントは利用しているのですがとにかく担当者が合わないんですよね。特に面接対策や転職理由などのヒアリングはされるものの紹介される企業がズレてくるんです。正直、ここは自己評価と他人評価の違いで私のやりたいこと、重視していることがうまく伝わっていない私の責任でもあるのですがね…
ただ転職エージェントは情報はしっかり持っているので、40歳の年齢での転職する際の市場の状況や、退職理由の伝え方、SPI対策の重視度、リファレンスチェックの実際の状況など個人では調べられないことを教えてもらうために一社はつながっておくというのが私の転職のやり方です。今回の転職活動はこれまでと違って、規模が小さい転職エージェントでチャレンジしてみることにしました。その転職エージェントから紹介される求人と「ビズリーチ」でダイレクトメールでスカウトされる二段構えで今回は活動することに軸を決めました。
エージェントから聞いたことの一つとして、40歳である年齢と現年収維持は実現できるかをまず聞きました。これについては問題ない経歴であり十分すぎる経歴であることは仰っていただけました。(社交辞令でしょうけどね…)そして一番聞きたかったのがSPI対策です。もう能力検査のなんちゃら理解とかの対策は正直時間を割いてやりたくないです。本当に40歳の年齢でそこを企業側は重視しているのか?が一番疑問だったんですよ。
エージェント曰く、「求人企業としは慣例で行っている場合もあり筆記試験や能力試験があるからと言って身構える必要はない」とのこと。「人事側も中途採用では経験重視なので基本スペックを図る新卒のように重要度はおいていないはず」らしいです。「ただ古い企業ほど体質としは残っているので、軽視はしないでほしい」らしいです。結論、自己責任で対策してねってことですね…。これを聞いてブックオフで対策本を一応購入しています。まったく問題を解かずに終わりましたがね…。
リファレンスチェックの実態は?
そして、昔はこんな言葉なかったと記憶しています。最近の転職サイトを調べると出てきた言葉!「リファレンスチェック」。何するの?は転職サイトで調べれば出てくるので各自で調べてください。要は身辺調査みたいにものの印象です。実際に応募した企業が応募者が過去務めている会社に問い合わせて、勤務態度のヒアリングなどをするらしいです。(これ怖いです)この話を聞いたとき転職活動が現職場にバレて、しかも内定はもらえないなんていう最悪の事態もなりかねないものですよね。
この状況を想像してしまい、転職エージェントに実際に聞きたかったのです。聞いた見たところ最近は実施する企業が増えているのは事実。聞いたエージェントの方も実際に担当のお客様が実施されたことがあるそうです。ほぼ問題なく無事に内定をもらえていることがほとんどであるが、2名ほどリファレンスチェックをしたうえで、不採用になった例もあるとのこと。実施するときは応募先の企業から同意を求められて実施の有無が応募者に委ねられるらしいのですが、断ったら違和感しかないですよね。
とりあえず、選考を進めてリファレンスチェックの話があったら考えることにして進めていくことに決めましたが、確かに紹介された企業の求人票には割と「リファレンスチェック」ありの文言が記載されていました。
いろんな情報や転職サイトの登録準備が整ったところでさぁ!まだ履歴書や職務経歴書の作成の話はしていませんでしたが、当然この時点で作成は終わっている状態です!履歴書はこれまでの転職活動では「手書き」にこだわっていたのですが、楽にやりたいのと、その拘りは自己満足に過ぎなかったことが情報収集で判明したのでPCで作成しています。企業側もデータで送付のパターンが多いのでデータで作成しておいたほうが良いです。コロナ前は郵送が主流の記憶ですが時代が変わったんですね。
以上、準備が整ったところでありますが転職活動の進捗状況はまたの機会に書かせて頂きます。最後までありがとうございました。