みなさん、こんにちは!今回の記事では前回の「転職活動編②」の続きを書いていきたいと思います。簡単におさらいしておくと、転職サイトに登録しました!転職エージェントより情報を引き出しました!っていう感じです。ただまだまだ情報収集に必要な準備がありますよね。それの話を中心に今回は綴っていきますよ!
ダイレクトスカウトをくれる企業の情報収集
「ビズリーチ」や「リクナビネクスト」に登録することで、オファーメールの反応がたくさんあったことは既に記事にしております。ただ皆さん、ダイレクトメールを送ってくる企業をどれだけ知っていますか?優秀な人は誰もが効いたことがある企業からメールをもらえるのでしょうが、私は正直そこまで優秀ではありません。また有名な企業だからと言って、そこが自分に合っているとも限らないですし、給与水準は良いが結果が全てで非常にストレスのある企業かもしれないです。またベンチャー企業からメールを頂いたところで、何をやっている企業かもわかりません。このままでは会社内部の情報が著しく不足している状況なんです。情報が不足している中で安易に判断をしてしまいますとミスマッチを起こすリスクが増大します。過去の転職でミスマッチは経験しているので石橋を叩くくらいの勢いの慎重さも転職活動には必要と私は考えます。
ただ、新卒のときのOB訪問みたいに縁を頼る術は、もっていません。人脈もありません。どうすればよいか…。そう!口コミサイトを利用するのです。
リアルな情報「口コミサイト」
「転職会議」や「Openwork」が代表的な口コミサイトと思っています。このサイトの情報は正直バカにできないと私は考えています。辞めた人や面接に落ちた人達が主にこのサイトに口コミを書いて、次の転職先の情報を集める循環状況なので正直、腹いせをぶつけているような書き込みもあります。ただ会社の全てが嫌なわけでなく良いところも書き込みする人も間違いなくいるので良いところも書いてある場合もあるのです。また会社の変遷、文化も書いてあるので全てを信じるわけではありませんが判断する材料には十分使えますよ!
大きな会社や、退職者が多い企業ほど悪い評価はそれだけ集まりますので、★の評価は平均的に低くなります。私が考える仮説としては、口コミ件数が少ない企業は相対的に平均勤続年数や離職率が低い企業であるケースが多いと思われます。つまり働きやすい環境が考えらる。なので一定の口コミ件数や評価があり、かつ平均評価が高い企業は働きやすいという判断です。
以外と仮説は当たっているかも
この基準をもって、よくわからない企業からダイレクトメールが来ます。または転職エージェントから紹介されます。「転職会議」「Openwork」の両方でみてみると…
知らない企業はベンチャーであることも多いので、殺伐とした書き込みが多く、★の評価も低いです。「人は悪いけど福利厚生は良かった」みたいな書き込みが印象に残ります。その情報をもって面接に臨んだある会社の例になりますが、やはり当たりです。まず面接官が面接できないことが多いです。私は少しでも違和感を持つと全て辞退を選びます。別に現職を我慢して続ける選択ももっている心持ちだからです。
代替の★評価よくない。ベンチャー企業、IT企業は人がいないが、ただ創業者の閃きが大きくヒットしたためにイケイケとなり数字は伸びる状況。ただ次の一伸びがないため人員強化をする募集理由がほとんどです。つまり人を育てない、ストレスに耐えられる人がいれば数字は伸びるので人を大切にしない状況になりがちです。
ストレスに耐えることが「優秀」なので、ストレス耐性確認で圧迫というか威圧的といか勘違いした態度で面接をする面接官が非常に多いですね。私は技術職でなく管理系の人間なので、ベンチャーの管理系の面接官は勘違い甚だしいそのものです。意識高い系の人は個人的に苦手なのもあります。これじゃ、やっぱりこの口コミに書かれたことと評価は一致するなぁ~と本当に思います。
一方で人を大切にする会社というか、面接者は未来のお客様という意識もあるのか、働きやすい職場を構築している会社は面接が非常に丁寧な印象です。私の感覚とマッチしているだけかもしれませんがね…こちらはおいおい記事にしていきます。
「転職会議」や「Openwork」を利用するためには自分が所属している会社の情報を提供することで無料で使えるようになりますので、転職活動を行う際にはぜひ情報収集のお供に必要な時代と私は考えます。提供する情報も文字数が割りと多く求められるので大変な体力を使うのですが、その労力を費やしても転職活動に有益な情報があるとおもいますよ。
今回の記事はここまでにします。次回からは具体的な応募と実際にあった面接体験を記事にさせて頂きます。