人生5回目の転職_転職活動編④

今回からはいよいよ実際に受けてきた面接談を記事にして行きたいともいます。本選考のほか、最近ではカジュアル面談なんてものも登場しており、以前に転職活動してきたとき少しずつ変わっているところと、やはりコロナの流れがあったせいか、WEBでの選考が主流となりましたね。1次面接から、交通費を自腹きって求人企業に行く時代と変わって、かなり活動がしやすくなったこの頃です。

今回から実際の面接体験の話をしていくことにはなりますが、さすがに実企業名は出さないつもりでおりますのでそこはご容赦ください。また、あくまで私が感じた感想となっています。面接する側の意図とかも全部想像となります。面接したこともないのであえての質問なのか?とか不明点ありますが、応募側からの感想として受け止めてくださいませ…。

カジュアル面談1社目

さて、早速でありますが1社目の体験記です。実はこの1社目に私は転職することになります。かなりの神引きであり運命を感じましたね。

特段、まだとりあえずで転職活動をした状況であることもあり私の気持ちとしても明確に応募する志望もまだもっておらずにいるラフな心境でカジュアル面談を受けています。カジュアル面談自体が初体験であったこと、WEBでの面談もまだ不慣れなこともあり、とりあえず話を聞いてみるというスタンスです。

時間の経過とともに、体型がかなり変わった私です。昔のスーツ、特にスラックスが履けない状況となっており、上下セットのスーツでなくビジネスカジュアルとしてジャケットを羽織り、そこに新品のネクタイをただ占めたスタイルとなっています。ちなみにこの服装で結局は今回の転職活動が終わるまで、このスタイルで過ごしています。

好感がふつふつと…

面談担当者の方が上手であったのか、不明ですが非常に圧迫感もなく本音が話せる雰囲気で過ごせました。会社紹介の話であったり、組織説明、特徴的な風土など概要的な話を一通り説明して頂いています。他のカジュアル面談の記事でも書くつもりですが以外とこれがない企業様多かったですよ。正直、世の中たくさんの会社があるわけで、名前を知っている企業だって正直、よくわかっていない状況なんですからこの説明はあったほうが私は有難いです。

少し経つと、少し私の経歴についてヒアリングがされて行きます。好感がもてた理由はしっかりと職務経歴書を読んでいることがわかる質問が飛んできていた点です。この時点で5社の経験をもっている私の経歴、正直最初の1社目は現在の職種と全く違く講師であったのですがそこにもしっかり目を通して質問されていましたね。これまでの経験上は職務経歴書を最初から一通り説明してくださいから話が入っていくのですが、カジュアル面談であったのか?(※でも他者は説明させられたぞ!)この説明を私にさせずに、担当者が頭に入っていることがよくわかる質問が飛んできたのはある意味感動です。自分に興味をもって頂いている感を感じました。

腹を割って話す!

現職に所属したまま、転職活動のメリットであるのですが特別、転職を焦っていない状況なので心に余裕をもって会話ができます。面談、面接で本音を伝えても大丈夫なところをもっとうに転職活動をしている私は、今回の転職理由も言葉飾らず伝えてしまいました。今回の転職活動理由は他の記事でも書いているのですが、「評価制度」への不満です。その話をストレートに伝えています。

それでも、心の中ではどう思っていたかはわかりませんが、受け入れてくれたから次のステップの確認もしてくれたのでしょうね。

思ってもいなかった好感企業、そして会社規模は現職場より大きい職場です。面接を受けている最中に志望の気持ちが沸いてきました。

面談の練習、とりあえず話を聞いて自己分析の材料とする考えであった企業がいきなり大ヒットです。面談の最後に私からも「前向き」に検討している旨をお伝えして終わります。後ほど、「Openwork」「転職会議」で口コミを確認しました。斜陽産業とコロナで揶揄はされてしまっていますが、どちらも評価点3以上といい企業でした!

というように、最初の1社目は良い例となりました。次回はBADケースの経験を書いていきますよ。宜しくお願い致します。

転職会議

投稿者: さるやじん

鎌倉市大船在住の40代男です。既婚でもうすぐ10年、子供が1人います。転職のこと、趣味BABYMETALやガンプラ制作、F1観戦など様々なことを記事にしております。暇つぶしにお読みください

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