本日は秋の紅葉を楽しむために、静岡県の熱海市にある熱海梅園に行ってきました。その際にランチで訪れたお店を紹介していきます。
このお店は別の記事で愚痴りました熱海花火大会の帰り道に見かけており、行列ができていたため場所は認知していました。その時は観光客の多さの影響もありあまり気にも留めていなかったのですが、再度、熱海の来宮神社に参拝した帰りにも同じ道を通ったとき、行列があり、入店待ちのお客さんがいたことで一度食べてみたい候補のお店と昇格しておりました。
今回は熱海梅園に紅葉をみた帰りに通っており、タイミングが良かったのか行列ができていなかったために、意を期して入店を試みたお店であります!
お店の外観の通りです。
お店の入口の写真のように、今回ランチとしていただくのは「らーめん」になります。熱海ラーメンと称しており。売り金目鯛の出汁とのことです。魚介系のラーメンは正直あまり好みでなく、他のお店でも食べた記憶はないのですが並ぶイコール美味しいと解釈して食べることにしましたよ!
「熱海ゴールデンアイ」
お店の名前から「らーめん」の想像は全くできなかったのですが、店内に入るとらーめん一筋のようですね。観光客に慣れているのか、入店すると即座に店員さんが説明をしてくれます。純粋な金目鯛の出汁を使ったラーメンが「極」、それ以外は和風だしとのブレンドとのことで説明を受けました。その説明を一通り聞いた後に、食券を購入する注文システムです。海外のお客様も相手にされているせいか、後から入ってきた外国人観光客にも英語で説明しているあたりさすがですね。そして飲食店の店員さんが英語を話せないと集客が厳しい背景を感じた瞬間でもありました。このお店に限らず、お金を落とす人間にサービスをよくしていくのは商売として当たりまえのコトではありますが、日本人向けの味付けが飲食店業界全体で守られることを切に願います…。
注文は迷わずに「極」です!※1,480円
少しお高めではありますが、せっかく観光地に来たので財布のひもが緩まります。ということで、お店の売りである金目鯛の出汁を100%使ったラーメン、金目鯛らーめん 極を券売機で購入です!
追加トッピングなどもありますが、ダイエット中なので控えめにします。ラーメンを待っている間は、隣の人が食べている油そばなど他の料理も観察です。うん!おいしそう!そして待っている間も次々とお客さんが押し寄せて満席となっていました。そんな様子を見ながら、お待ちかねの品が着丼です!
麺は細麺でした。スープはトロミがあり程よい塩気です。チャーシューは薄切りですが柔らかくて美味しいです。味付け卵もしっかり味が染みておりましたよ!なにより以外なアクセントになっていたがの刻み玉葱で、箸休めではないのですがシャキシャキとした触感が爽やかに美味しかったです。スープについては和風出汁感はあまり感じなく、和風出汁が苦手な私にとっては食べやすかったです。ごはんのお供とか、なにか追加で注文するというよりは、このらーめん一杯で完結する内容でした。今度は、普通の極でない方のらーめんを食べに行って、極みとの食べ比べを追加で書ければいいかな?と考えています。
観光地ほどお店探しは大変!
私の地元、鎌倉でも同じなんですが観光地は「なんちゃって」が多く、値段だけただ高いお店がほとんどの印象です。熱海もお店探しをするのが大変な印象です。そんな中でも人がごった返しているアーケード街からは少し歩いたこのお店は、極を頼んだから少し値段が高めに感じたのも事実でありますが、普通のらーめんなどはいたって良心的であったと感じます。熱海はこれからも行く機会が多いと考えていますので、いろいろなお店を発掘していきたいものですね。