直近記事の旅グルメ⑩でカレーにハマってしまった私…。地元大船でも紹介したいお店がありましたが、今回も運悪くタイミングを逃してしまいました。その代わりにフレンチ風のカレーを提供しているお店が同じ大船にありましたので、その紹介となります。
正直、このお店は大船の飲食店を特集した「大船本」というタイトル?であったか記憶が定かでなないのですが、その本を通じて認識があったという程度のお店となり今回、初来店となります。場所も認識しておりよくお店の前を通過していたのですが、そのたびに待っているお客さんの姿をよく見ています。人気店なんですね。ただ私、並んでまで食べたいと思う人間ではないので、行列、入店待ちを目撃した瞬間にもう別のお店を探す性格です。そんな状況なので今回初来店ということはそれだけ、入店待ちが発生する繁盛店であることは間違いないです。
「カレークラブ・キュイエール」
お店自体はあまり大船に歩きなれていない人だと見つけにくいかもしれません。駅から近いんですけどね…。入口が外階段に隠れてしまっているので写真の看板を目印に探してみてください。緑色の壁も印象に残ります。
今回のカレーは前回、本場のインドカレーであったので、本場のカレーは地元大船にもあるぞ!という紹介をしたかったのですが2回続けてインドカレーの記事も…思いもありまして嗜好を変えたカレーの紹介にしています。カレーブームは以前として私の中で継続中です!
このお店はフレンチをベースにしたカレーのようでした。後ほど感想も書かせていただきますが日本のカレーです。正直言ううと…。ただフレンチをベースにしているらしくてさすがに家庭で作るカレーとは違っていますがね。このお店を訪れたときも私はダイエット中であったのでタンパク質意識でチキンカレーをチョイスです。つーか他のカレーがランチにしても高いと感じてしまい手を出さなかったのが本音ですが…。
「骨付き鶏モモ肉バスク風カレー 揚げ玉子添え」
注文は要はチキンカレーの目玉焼きのせです。1,150円となります。写真のようにごはんとルーは別にテーブルに配膳されてきますので好みでルーをかけながら、カレーライスとして食べていきます。
ごはんの量は写真で普通盛のサイズです。正直ダイエット中の私でも量が少なく感じたので大盛にしておいて問題ないと思います。カレー自体は日本のカレーのようにトロトロしたものなので食べやすいです。そしてチキンは大きく、スプーンなどでほぐしながら小さくして食べるようになっています。なので写真はありませんが、中に入っているチキンはゴロっとした塊となっていました。ただしっかり煮込まれていることもあり柔らかく容易にほぐすことができますよ。辛味はカレーなのでピリッとする感じはあるものの後味は残りません。インドカレーとの違いですかね。
最後にご飯を食べきってしまい、カレーが残ってしまったこともありカレーだけでも食しました。プラスアルファでパンのサービスとかあると嬉しいな…、そんなサービスないですけどね…。
初めていった感想で正直、お値段設定にビビりました。カレーにここまでお金が出せない私はチキンカレーでおしまいにしました。他にも美味しい具材のカレーはメニュー表にはあったので財布に余裕が出てきたらまた食べに行きたいと思います。
ルーは美味しいことは間違いないです。安価な設定で野菜ゴロゴロの野菜カレーが1,000円くらいで提供してもらえるとリピートすると思います。この近辺にあるカルヴァもそうなんですが人気店の値段設定がやたら強気なので大船の不思議です。それでも列ができることはその価値があるのでしょうが、普段使いは私にとっては難しいお店ですね…みなさまもそんなカレー屋さんを大船にきた際にはぜひお試しください。