旅グルメ⑨_熱海ゴールデンアイ

本日は秋の紅葉を楽しむために、静岡県の熱海市にある熱海梅園に行ってきました。その際にランチで訪れたお店を紹介していきます。

このお店は別の記事で愚痴りました熱海花火大会の帰り道に見かけており、行列ができていたため場所は認知していました。その時は観光客の多さの影響もありあまり気にも留めていなかったのですが、再度、熱海の来宮神社に参拝した帰りにも同じ道を通ったとき、行列があり、入店待ちのお客さんがいたことで一度食べてみたい候補のお店と昇格しておりました。

今回は熱海梅園に紅葉をみた帰りに通っており、タイミングが良かったのか行列ができていなかったために、意を期して入店を試みたお店であります!

お店の外観の通りです。

お店の入口の写真のように、今回ランチとしていただくのは「らーめん」になります。熱海ラーメンと称しており。売り金目鯛の出汁とのことです。魚介系のラーメンは正直あまり好みでなく、他のお店でも食べた記憶はないのですが並ぶイコール美味しいと解釈して食べることにしましたよ!

熱海ゴールデンアイ

お店の名前から「らーめん」の想像は全くできなかったのですが、店内に入るとらーめん一筋のようですね。観光客に慣れているのか、入店すると即座に店員さんが説明をしてくれます。純粋な金目鯛の出汁を使ったラーメンが「極」、それ以外は和風だしとのブレンドとのことで説明を受けました。その説明を一通り聞いた後に、食券を購入する注文システムです。海外のお客様も相手にされているせいか、後から入ってきた外国人観光客にも英語で説明しているあたりさすがですね。そして飲食店の店員さんが英語を話せないと集客が厳しい背景を感じた瞬間でもありました。このお店に限らず、お金を落とす人間にサービスをよくしていくのは商売として当たりまえのコトではありますが、日本人向けの味付けが飲食店業界全体で守られることを切に願います…。

注文は迷わずに「極」です!※1,480円

少しお高めではありますが、せっかく観光地に来たので財布のひもが緩まります。ということで、お店の売りである金目鯛の出汁を100%使ったラーメン、金目鯛らーめん 極を券売機で購入です!

追加トッピングなどもありますが、ダイエット中なので控えめにします。ラーメンを待っている間は、隣の人が食べている油そばなど他の料理も観察です。うん!おいしそう!そして待っている間も次々とお客さんが押し寄せて満席となっていました。そんな様子を見ながら、お待ちかねの品が着丼です!

熱海ゴールデンアイ:金目鯛らーめん極

麺は細麺でした。スープはトロミがあり程よい塩気です。チャーシューは薄切りですが柔らかくて美味しいです。味付け卵もしっかり味が染みておりましたよ!なにより以外なアクセントになっていたがの刻み玉葱で、箸休めではないのですがシャキシャキとした触感が爽やかに美味しかったです。スープについては和風出汁感はあまり感じなく、和風出汁が苦手な私にとっては食べやすかったです。ごはんのお供とか、なにか追加で注文するというよりは、このらーめん一杯で完結する内容でした。今度は、普通の極でない方のらーめんを食べに行って、極みとの食べ比べを追加で書ければいいかな?と考えています。

観光地ほどお店探しは大変!

私の地元、鎌倉でも同じなんですが観光地は「なんちゃって」が多く、値段だけただ高いお店がほとんどの印象です。熱海もお店探しをするのが大変な印象です。そんな中でも人がごった返しているアーケード街からは少し歩いたこのお店は、極を頼んだから少し値段が高めに感じたのも事実でありますが、普通のらーめんなどはいたって良心的であったと感じます。熱海はこれからも行く機会が多いと考えていますので、いろいろなお店を発掘していきたいものですね。

こころから

鎌倉ごはん①_竹扇

今回はタイトルに悩みましたが「鎌倉ごはん」として鎌倉駅や鎌倉観光の際に利用してもらいたい「ごはん処」を紹介していきたいと思います。悩んだ理由は単純でしてカテゴリーをどうするかを悩んでおりました。私は鎌倉市大船在住なのですが、「大船ごはん」として大船地区を中心としたお店を紹介していたのですが、同じ鎌倉市ではあるのですが、ここは大船地区ではないよね…と思ってしまい「鎌倉ごはん」としてシリーズにすることを決めました。あまり更新はないと思われますがお付き合いください。

紹介するのは蕎麦屋さんです。

あまり鎌倉駅への外出はしない私です。鎌倉駅周辺には普段使いのショッピングセンターはなく、大船のほうが物価が安いので、もっぱら大船で買い物をすませます。また鎌倉駅は観光地の駅なので人込みが凄いんですよね…。あと歴史ある店は問題ないのですが、特に小町通はお店の入れ替えも割とあり観光地料金になってしまっているのも、利用しない理由です。

そんな私なのですが、資格試験を受験するために試験会場が鎌倉駅近辺でしたので試験終了後に訪れたお店が紹介するお店です。

鎌倉 蕎麦処 竹扇

以前から、そこに蕎麦屋さんがあることは知っていました。長距離散歩を行うときのルートにあり気になっていたお店です。蕎麦屋さんであるのですが、今回の私のメインは蕎麦でなく「親子丼」が食べたくて検索したときに場所としては馴染みのお店であることで立ち寄ったお店になります。

「親子丼」で検索すると鎌倉は海も近いせいか、サーモンといくらの海鮮親子丼を提供してくれるお店は多いのですが庶民的な鶏肉と卵とじの親子丼を提供するお店がなかなか探せなかったんですよね…。そして見つけのが竹扇さんなんですね。

見事に鎌倉らしい佇まいです。光の反射で写真には見えにくいのですが、入り口前にある黒板にはばっちり「親子丼」の文字が刻まれていました。ただ親子丼の提供はなんと13時~の提供とのことです。ピークタイムは蕎麦一択なのでしょうかね?そこは不思議に思いましたが、13時までは残り5分です。入店してごり押しする勇気はなかったので、特に混雑もしてなさそうなので周囲を少しあるって時間を潰して13時ぴったしに来店しました。

注文は「親子丼セット」※1,480円です!

注文はすでに決まっていますよ!迷うことなく親子丼です!ただせっかく蕎麦屋さんに来たので蕎麦も食べたい!結論、ミニ蕎麦がついてくるセットで注文しました。

なぜ親子丼を私が欲していたか、それはタンパク質を取りたかったからです。他の記事で「ダイエット挑戦日記」を書いておりますが私、ダイエット中なんでうよね。カロリー計算をして食事を調整していると、本当に適正なたんぱく質を取ることが難しいのを痛感します。したがってタンパク質豊富な鶏肉と完全栄養食と言われている卵の組み合わせがGOODな「親子丼」を欲していたのです。セットで少しカロリーを取りすぎかもしれませんが、そこは夕食で調整です。問題なし。また蕎麦は大好きなので他で調整できるお昼は栄養成分を注意しながらも割と好きに食べています。

ということで着丼です。そのお姿がしたの写真ですよ。

鎌倉 蕎麦処 竹扇:親子丼セット

見事なセット画像ですね。最高の一枚です。蕎麦は思いのほか小ぶりで、お試して食べてみたい私にはちょうど良いサイズです。当然、蕎麦湯も楽しめました。

メインの親子丼は間違いなし

親子丼のアップ画像ですが、そりゃ、間違いなく親子丼でしたよ。ド定番ですね。ただ食べてみると親子丼らしからぬ歯ごたえがありました。コリコリとした触感です。これはおそらく「竹の子」と思われます。大根ではこの触感はないはず。細長い切られた竹の子が入っておりコリコリ美味しいです!そしてナルトも刻んで入っており美味しい!なによりさすがと思ったのが出汁です。蕎麦屋さんの出汁で卵とじしているだけにご飯に染みわたり抜群でした。鶏肉も割とどっさりと入っていたように感じて大満足でした!

蕎麦も美味しい!

ミニサイズの蕎麦もさすが蕎麦屋さん、そして鎌倉の地で続いているだけあるのか取っても美味しかったです。そば粉の風味が私としては強く感じることができたので、うどん蕎麦でなく、本格的な蕎麦なんでしょうね。十割蕎麦は食べたことがなく、確信はないのですがそば粉多めな配合、もし区は粗びきなのでしょうね。そばだけをメインにして再度、食べに行きたいお店でしたよ。正直に言うと胃袋がもう一つ欲しいお店でしたね。

試験の結果は残念ながら合格ラインには載っていないと思っていますが、そんな落ち込んでいた私を元気にしてくれる昔ながらの蕎麦屋さん、そしてしっかり美味しいお店を見つけて感動しました。場所としては御成商店街側にあり、混雑している小町通からは反対側にあるお店です。意外と並ばずに入れるストレスがないお店でもありますので是非、親子丼に限らず、蕎麦を楽しむ目的として訪れてみてはいかがでしょうか?

PRになりますが、もしよろしければ下記リンクよりツアーなどで鎌倉旅行をプランニングもしてみてください。楽しい旅に食事はつきものです。今回の「竹扇」さんもその際にどうぞ!