F1 2023観戦日記⑤

木曜日から鈴鹿入りしました!

鎌倉市からはるばる鈴鹿サーキットへの移動日です。予定としてはまず宿泊拠点となる津まで移動して荷物を預けてから、午後にゲートクローズまで存分に木曜日の鈴鹿サーキットを満喫してこようと考えました。

本音を話すと、正直、午前中の木曜ピットウォークやストレートウォークに参加したかったです。土曜日にも同じイベントがあるのですが、実施開始時間も遅いですし、土曜日の人込みを考えてしまうと、現状の退職での有給消化中の私にとって木曜日はチャンスだったのです。しかし、妻と交渉の結果NGです。子供の小学校の登校を朝、キチンとこなしてから移動してくれ!との要望だったので家族あっての転職です。それを泣く泣く飲むことにしました。残念です。

気を取り直して、早速移動の開始です。普段、仕事でも出張はない職種なので妻の実家に帰るとき以外は新幹線にはのりません。非常に興奮ですね!

今回の旅路の工程は新幹線で名古屋まで行き、そのあと同じJRを利用して津まで行きます。快速みえを利用です。近鉄を利用してもよいのですが、同じJR構内での接続が時間と立地ともにちょうどよかったので、このルートにしました。旅は何歳になってもワクワクしますね!

津に到着と昼食を経て鈴鹿へGO!

津についてからはどうせイベントは終了してしまっているので、鈴鹿サーキット内で昼食をとるのでなく、津市内でうなぎを頂きました。こちらのレポートは「旅グルメ②」で記事にしていますよ!宜しければお読みください。

そしてF1の期間にお世話になる鈴鹿サーキット稲生までは伊勢鉄道を利用します。かわいい田舎鉄道ですね。快速みえなどの臨時列車などは増加しますが、近鉄と比べますと輸送力は劣ります。しかし名古屋方面ではなく、津を拠点とするので今回は私にとっては十分です!

そして到着したのが鈴鹿サーキットです。やはりシンボルである観覧車をみると「きたな!」という実感がものすごいですね。

木曜日の目的はあわよくば、イベント中の顔でないドライバーであうこと!そして高くてチケットは取る気がないグランドスタンドに入ること!です。

後者のグランドスタンドに入ることは難なく達成です!各チームのピットが肉眼でも見えるよい眺めです!さすがに木曜日ということもありお客さんもチラホラの状態であったので混雑のストレスはありません。ただレースを見るという意味では私にとっては高い値段を払ってこの席でなくてもいいかなと思ったのが正直な感想です。

そしてもう一つの目的であった普段の顔のドライバーは、確認できて写真に収めることができたのは二人だけです。写真に収めることができなかったドライバーを含めると3名でした。

まず写真に収めることができなかったのがガスリー選手です。声がキャーキャーあったのですが、広い視野の中でどこを皆さんが見ているのか本当にわからなかったです。気づいたころには後ろ姿でピット中に戻っていってしまいました。

そして写真を撮ることができた一人目がセルジオ・ペレス選手です。ピットロードをあるって行く姿をとることができました。お客さんの呼びかけにもキチンとリアクションしてくれてくれました。嬉しいですね。ただ、角田にレットブルの椅子を譲って頂きたいものでもあります。リカルドでなくペレスがアルファタウリに移籍して若手を育てる役割をぜひ担って頂きたいものですね。

つづいてはコースチェックを電動キックボードで行ってきたルイス・ハルミトン選手です!やっぱりカッコイイですね。最近のハルミトン選手は昔のように汚い感じが抜けてマイペースで楽しんでいながら目標に向かって進んでいくような感じでいて、私にとっては好感をもてます。活躍の場は違えど転職先でもハルミトン選手のようなスタンスで仕事を私もしていきたいものです。写真は後ろ姿ですが確認できました。

他の選手は見ることができなかったのですが、非常に有意義な時間となりました。

ある程度グランドスタンドを堪能した後は、直近スケジュールが変わってしまったためコースを座席を予習して回れないので事前確認です。翌日の金曜日はグランドスタンド以外の席はどのチケットをもっていても自由席で観戦ができます。昔はフリー走行の時間が90分だったのでその時間に翌年の観戦チケットをどこにするかを確認するために移動しながら観戦していたのですが、近年60分となってしまったため、歩く時間がもったいなく感じています。なのでセーフティーカーは練習走行として木曜日走っているのでそれを利用して各スタンドの確認となります。西コースは去年ヘアピン、その前を西コースチケットで観戦歴があるのである程度想像ができますので、今年は新しい仮設席ができている東コースを事前予習で回ります。コース半周とは言え、山の中のサーキットです。いい汗かきましたよ!

おおよその確認をしたあと、ゲートクローズの時間になりましたのでマナーを守ってホテルへ帰宅です。目的がしっかり消化できた本当によい時間でした。人生で再度、木曜日から観戦できる日がいつ来るかはわかりませんが今後の楽しみとしてもう一度この工程を味わうために転職先でも頑張りますよ!

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F1 2023観戦日記④

いよいよ今年の日本グランプリが迫ってきました。木曜日から鈴鹿入りする私ですがその前日に東京都新宿で行われました、イベントにも参加してきましたのでその様子をお伝えしておこうと思います。

このイベントは鈴鹿サーキットが主催となんとも珍しいイベントでした。入場は先着順のようだったのでイベント2時間前に現地入りして参加できるように望みました。

当日の私は仕事は有給取得できているのですが、退職する前ということもありどうして外せないMTGがありました。なのでその時間だけスポットで業務することになります。ここで問題となるのが、私の住まいから、イベント会場までの時間です。約1時間強かかります。そしてMTGは11時20分開始で1時間ほど実施します。まぁ、なんとも中途半端な時間です!MTG終了してから新宿に移動すると、到着時間がおよそ13時30分正直無料イベントのため入場制限がかかり、入れないというオチだけは避けたいものです。

そこで念入りにタイムスケジュールを計算した結果、子供を学校に登校させた後に私も新宿に移動、そしてMTGを行いPCをコインロッカーに預けてそのままイベント会場へ足を運ぶという手段でいくことにしました。

そこで調べなきゃいけないのがワーキングスペースです。WEBでの会議となるため喫茶店でとは気軽にできません。個室が好ましく、かつ仕事環境がある程度そろっているところを模索することになります。そこで今回利用したのが、JRが発端で設置しているのでしょうか…「Stationbooth」という駅ナカの時間貸しスペースを利用することにしました。詳細はこちらで見てみてください。少し料金は高めの感じはしましたが、キチンとエアコン完備、サブモニターも完備、防音も問題なく非常に仕事するスペースとしていい環境でした。お金が発生しなければ非常に個人的には仕事に没頭できるであろう環境ですね。

ということで、無事にスポットで中途半場な時間のMTGをこなし、いざ新宿歌舞伎町の広場へ移動します。13時前に到着することもできたため中団付近で場所を確保することができました。歌舞伎町タワーの大型ビジョンには前半戦のハイライトが流れています。入場してしまえば、あとはひたすら時間が過ぎるのを待つのみです。これが地味につらいんですけね…。周囲には海外からきているファンの方も多く、ペレス選手のファンはハイライトでも「チェコ!チェコ!の合唱」です。この時点で嫌な予感がしています。私の目の前は3人組の女性です。腕にかなりタトゥーが入っていて日本人の私からしたら少しビビりますが、一人かなりセクシーな方がいたので、申し訳ないですが男性本能を抑えつつ、目の前のお尻を見てしまいました。そんな目でみていてごめんなさい。

そんな状況で時間を過ごしていると、聞いたときがある声のアナウンス。なんとピエール北川さんがアテンドです。なんか新宿にいながら気持ちは鈴鹿になりますね!ピエール北川さんはモータースポーツの現地実況をこなしている方で、生観戦をしたことある方は馴染みある方です。去年のF1日本GPでも雨で中断しているなか、会場全体を盛り上げるために瞬間的に思いついた奇策が本当に思い出に残っています。北川さんありがとうございました!コースチェックのために走るセーフティーカーを利用して、会場全体、一周をウェーブするなんで思いつきませんよ!雨のなかではありましたが、本当に機転がきく現地実況のプロであると感心しました!

そして、トークショーに移って行きます。ここで非常に残念だったのが前列の方が座らずに立ちっぱなしになってしまったことにより、正直まともにドライバー達の姿が見えないことでした。座らせないのであれば、大型ビジョンに映像がくると思いきやこない。非常にこれがつらかったです。鈴鹿サーキットのイベントでは座って観覧していただけに主催者もそれを促してほしかったですね。また嫌な予感が的中しており、トークショー中に、ペレスのファンがペレス選手以外が話しているときに大合唱を始める…会場に入りきれなかった人たちが通路などで立ち往生してしまし、それを阻止する交通整理者の拡声器がうるさい状況で、イベントとしては正直「反省しろ!」でしたね。

交通整理は、誘導を促しているにも関わらず「無視」するマナーの悪さもかなりひどかったです。海外の人もいたので英語と日本語の両方をしっかりするべきなのではないでしょうか?ただ日本人が多いわけなので、しっかり伝わっているはずなのに無視する姿が非常に気分が悪かったです。日本人が移動すれば集団心理が働いて、海外の方も移動したであろうに…

ただ、ショーカーではありますが今年のレットブルのマシンも展示されていましたし、オコン選手がサイン会を急遽行うなどして非常に選手を身近に感じた時間でもありました。オコン選手のサインは私はもらえませんでしたが、調子近距離での写真撮影は成功です。かなり興奮した思い出となりました。

以上、今回イベントで心を暖気しました。鈴鹿サーキットでも楽しんできますよ!ちなみにこの記事は鈴鹿へ移動中の新幹線の中で書いております。現地観戦の様子もお楽しみに!

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