旅グルメ⑯_スパゲティー専科はらっぱ

転職して半年がたち、苦しんだ自分へのご褒美旅行を兼ねまして、5月のゴールデンウィークを利用して1泊2日の小旅行を楽しんできました。旅の目的はサウナと絶景というテーマを必須として、旅先は栃木県です。そして絶景をみるために選んだ旅先は足利フラワーパークとなります。ご存じの方も多いと思いますが世界的に有名になった観光地となります。何か有名かといううと、咲き乱れる藤の花です。鬼滅の刃でも鬼が嫌がる香として藤の花が登場しておりましたが、それもあってか海外の方も多く訪れる場所となります。

夜のライトアップの姿が見たかったので昼間は栃木県栃木市にあるスーパー銭湯である「栃木温泉 湯楽の里」でゆっくりと温泉とサウナを楽しんできました。ゴールデンウィークにも関わらず、混雑もなく快適に過ごせた施設でした。サウナで整い、マッサージを施されお腹がすいたところで昼食は「カレーうどん」です。湯楽の里の押しのメニューのようなので、訪れた際はぜひ、食べてみてください。和風出汁とスパイスががっちりはまった一品で美味しかったです。

お腹を満たして目的地へ

そして、昼食を食べて再び移動です。JR栃木駅から両毛線にのり、あしかがフラワーパーク駅で下車です。世界的な観光地となったこともあり、新設された駅となります。駅ができてしまうくらいの影響があるほど人気なんですね。パークに到着して飛び込んできた絶景がこちらとなります。

到着したころは寄り道したこともあり夕方になりましたが、夕景とほんのりライトアップも始まった「奇跡の大藤」は見事に咲き誇っていました。

宿泊地の高崎へ移動

突然決めた旅先付近では宿が取れなかったため、あしかがフラワーパーク駅から1時間ほど移動し高崎へ向かいます。ゆっくりと朝ごはんを食べてからお昼ごろに高崎を出て帰宅の旅路です。前置きが長くなりましたが、その高崎で出会った美味しパスタが今回のメインテーマとなります。

スパゲティー専科 はらっぱ

群馬県の名産品が小麦らしくて、現地では小麦粉を使った「うどん」が名産品です。その他同じ原料でパスタも有名らしくて。そのパスタを食べてきました。

「はらっぱ」は高崎市内に複数お店がありまして、私が訪れたのは高崎駅の駅ビルである高崎モントレービルにあるお店を訪れています。お昼の電車で帰るつもりで動いていたので、少し早いのですが11時の開店と同時にお昼を食べてしまおうと考えて、お店についたのは開店の10分前に行きました。しかし目に入ってきた光景に驚きです。開店前にも関わらず、長い行列ができておりました。様子を見ているとどんどん列が長くなっていきそうだったので、覚悟を決めて並ぶことにしました。開店すると一気に店内に吸収されましたが、同時に注文をするので当然、1人が食べ終わって出てくるまで長いです。なので開店してさらに15分ほどまって、再度列が進み始めます。結局開店してから30分ほどまって私は入店できました。

そして注文したのはお店の看板メニューです。

赤唐辛子とニンニクのトマトソース

パスタのトマトソースはよく聞く話でありますが、唐辛子とニンニクを強調して歌っているメニュー名は初めてです。乾麺と生パスタどちらかを選ぶことができますが今回は生パスタにしました。正直乾麺もソースを吸収することが想像して美味しそうであったのですが…

そしてセットはAセット。バケットとドリンクがついてきます。バケットにパスタソースをしみ込ませて食べる!とっても美味しそうなのでバケット必須。最後の口直しにドリンクはアイスコーヒーを選択です。

そして注文して届いたのはこちらです!

まるで雪のように積もった粉チーズが何より私好みでした。普段も異常なくらいパスタには粉チーズをかけてしまう私の嗜好とばっちりあっています。真ん中に赤唐辛子を添えてニンニクの風味がほんのり香る美味しそうな見た目です。

食べてみると、トマトの酸味にニンニクの風味が聞いた癖になる味、そしてパスタにから丸粉チーズがマイルドに中和してすごく美味しいです。唐辛子は載せてあるものの辛味は正直感じません。地元にあるパスタ屋さんでは出会ったことがない味付けです。これは素直に美味しいと感じました。当然のように食は進み、あっという間にパスタは完食です。残ったソースにバケットを絡ませてあますことなくソースを堪能してきました。

地元にあったら本当に通いたくなるパスタ屋さんですね。近くにある鎌倉パスタにもこんなメニューを出してほしいです。

また高崎に訪れる機会があったら、間違いなく再訪するお店となる予感ですね。皆さんも高崎を訪れましたら是非、パスタをご堪能ください。

オーダーメイド旅行

旅グルメ⑯_カフェフレンズ

今回、紹介するお店は職場の近くで見つけた洋食屋さんです。和食が多い昼食なのですが、洋食を1,000円以内で食べたいときはこのお店によくきます。週替わりランチであればお得に美味しく食べれるので非常に良いです。ただ、渋谷駅からはかなり歩きますので本当にお近くにいく機会があればどうぞ。

渋谷区神泉 カフェフレンズ

外観は昔ながらの喫茶店という雰囲気ですかね。ランチの時間帯しか行ったときはないのですが、お昼時にいくとうまく入店できません。待ちます。私はお昼をズラして取得しているのでピークタイムを回避して待たずにいつも入店させて頂いています。近くに学校があるのか学生さんもよく見かけるお店です。そのほか、ビジネスマンも会話を聞く限り多そうです。提供される食事のボリュームも多いほうと思いますので、私のように男性一人ボッチでも割と来店しているようでして、非常に入りやすいお店です。

スマホに保存してあった写真で数点メニューを紹介していきますね。値段は記憶になることご容赦ください。注文したときのあるメニューのなかで一番効果なメニューの紹介です。

ハンバーグオムライス※1,100円かな?

ハンバーグオムライス

ハンバーグが少し小ぶりなので写真の構図もあまり主張しておりませんが、手作り感あふれる美味しいハンバーグでした。オムライスはデミグラスソースで酸味を感じるソースでした。お米は炒めることも前提としているせいか少し固めに炊きあげられていると感じる硬さです。卵の甘味とソースの酸味で美味しく食が進む一品です!

続いて2品目はハヤシライス※900円くらい?

ハヤシライス

週替わりランチメニューで食べたのでおそらく900円くらいでした。もっと安かったかもしれませんが…こちらは時短で掻き込めるカレーと並ぶごはん物ですね。デミグラスソースをごはんにダイレクトにかけて食べる。間違いないです。ちなみにお店の情報とは関係ない余談ですが、「ハヤシライス」と「ハッシュドビーフ」は名前が違えど同じ食べ物らしいです。どちらの料理も源流はロシア料理の「ビーフストロガノフ」のようでして、日本人シェフの林さんがソースをごはんにかけて提供したために「ハヤシライス」となったそう。あるカレー店がひと昔前は「ハヤシライス」でメニュー表に乗せていましたが、最近は「ハッシュドビーフ」に変更されていました。悪い私は注文時に試しに「ハヤシライス」と注文したら、店員さんは何も言わなくても「ハッシュドビーフ」を打ち込み提供してくれました。行動が同じものと認めてますね…

そんな余談はおいておいて、カフェフレンズの「ハヤシライス」はオムライス同様にそりゃ感想になるのですが酸味の聞いたソースがgoodです。ただごはんは固めに炊きあがっています。

続いて「ドリア」これも900円くらいかな?

ドリア

昔に食べ過ぎてドリアであることは間違いないのですが、チーズかシーフードなのかという細かい設定を忘れてしまった画像です。こちらも週替わりランチでいただいたので1,000円切ったお値段設定であった記憶です。このドリアはテーブルに来た時、思わず写真をとったド迫力画像となっています。あふれんばかりのホワイトソースできれいな焦げ目がよいアクセントとなっており食欲をそそる画像になっていました。オーブンでやいた熱々が提供されてくるので、動画でしか表現できませんが当然提供時はグツグツいっていた料理となっています。熱々ほくほくで頬張り、美味しくいただきました。ホワイトソースの甘じょっぱさが中のごはんに絡んで美味しかったです。ただごはんの炊き上げは固めでしたね。

写真に納まっていたのは紹介した3点のみでしたが、このほかにも週替わりランチでは明太クリームパスタなどのパスタも提供されており、週一回は通いたいお店ですね。ケーキなどのデザートも当然メニューにはありますので優雅に休憩をとるさいもおすすめなお店です。渋谷駅の近くにあったら超人気店のような気がします。

ツウカイレイチャ